サイゾーウーマン芸能女性タレント橋本愛、『西郷どん』投入も視聴率伸びず 芸能 お久しぶり!! “忘れ去られかけた女優”橋本愛、『西郷どん』出演も「不吉な嫁」役で話題にならず? 2018/02/25 10:00 芸能ウラ情報朝ドラ女性タレント 『橋本愛 写真集 「あいの降るほし」』(ワニブックス) NHK大河ドラマ『西郷どん』(鈴木亮平主演/日曜午後8時~)の第7話が2月19日に放送され、視聴率は14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前週から、0.8ポイント落とし、第3話の14.2%に次ぐ、自己ワースト2位の数字に終わった。 第7話は、主人公・吉之助(鈴木)の祖父・龍右衛門(大村崑)が死去。母・満佐(松坂慶子)は、吉之助の嫁取りを急かすが、藩主・斉彬(渡辺謙)に伴って江戸に行きたいと願う吉之助は、結婚を拒む。だが吉之助は、父・吉兵衛(風間杜夫)から母が死病を患っていると聞かされ、伊集院家より須賀(橋本愛)を嫁にもらうことに。須賀は不器用で無愛想であるものの、酒の飲みっぷりはいい嫁だった。そんな中、大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の江戸行きが決まり、吉之助は人選から落ちたことを知る。さらに、父が突然死を遂げ、病に伏せっていた母は、吉之助の背中におぶられた状態で息を引き取り、一気に3人の家族が亡くなってしまう……という展開だった。 同話の最大の売りは、“あまちゃん女優”橋本の初登場だったが、残念ながら視聴率にはつながらなかった。同時間帯で、小平奈緒が出場した平昌五輪「スピードスケート女子500メートル決勝」がTBS系で放送され、21.4%の高視聴率を獲得した影響もあったようだが、『西郷どん』はまだ始まったばかり。序盤で15%割れとは、さびしい数字だ。 橋本は社会現象をも巻き起こしたNHK連続ドラマ小説『あまちゃん』(2013年前期)で、主人公・天野アキ(能年玲奈=現・のん)の親友・足立ユイ役を演じて大ブレークを果たした。しかし、その後は映画に軸足を置いたため、ドラマ出演は14年7月期『若者たち2014』(フジテレビ系)以来、実に3年5カ月ぶり。お茶の間では、“忘れ去られかけた女優”になっていた。 「橋本は、来年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演は大々的に報道されましたが、『西郷どん』への出演は、あまり周知されておらず、気の毒な面はありました。ネット上では、『おかえり!』といった歓喜の声も上がったものの、役柄上、隣人から“不吉な嫁”となじられ、早々に吉之助とは離縁へと向かうため、出演するのは第7話と第8話の2回のみであるのは残念なところです。来年の大河ドラマにつなげるためにも、それまでにもう1本くらいドラマに出てほしいものですね」(テレビ誌関係者) 第7話では、第5話で初登場した島津家の姫・於一(北川景子)が再び登場。斉彬の養女となり、嫁入りのため、江戸に行くことになった。第8話から本格的に出演するだけに、“北川効果”に期待したいところ。 また、追加キャストとして、松田翔太、風間俊介、泉ピン子、町田啓太、内田有紀、玉山鉄二、柄本明、ハリセンボン・近藤春菜、遠藤憲一、笑福亭鶴瓶ら、そうそうたるメンバーが決まった。視聴率が伸び悩んでいるだけに、ここから先、巻き返しを図ってほしいものだ。 (田中七男) 最終更新:2018/02/25 10:00 Amazon あまちゃん 完全版 Blu-rayBOX1 勝地涼の方が結構忘れられてない? 関連記事 橋本愛、映画界では“実力派”なのに……テレビから消えた理由とは?橋本愛、異例の「淫行」「飲酒」疑惑記事の裏に、蒼井優をめぐる復讐劇?木村佳乃、能年玲奈、島崎遥香……現場を失望&困惑させる「女優たちのNG事項」改名した元・能年玲奈から見通してみる、「のん」のこれからあまちゃんヤクザが語る、1回潜って何百万円の「東北アワビ密漁」の実態 次の記事 『めちゃイケ』敦士、交通事故の裏側 >