小泉今日子、“独立”以上の激震!! 前代未聞「不倫告白」「バーニング告発」にマスコミ大混乱
小泉今日子が、デビュー時から所属した大手芸能事務所・バーニングプロダクションを独立したと「スポニチアネックス」が報じた。小泉は自身が代表を務める制作会社「明後日」サイト上で発表したというが、現在アクセスが殺到している影響からか、サイトのサーバーはダウンしている。“芸能界のドン”こと周防郁雄社長と、袂を分かつ発表には驚きだが、さらに発表文には、前代未聞の“告白”そして“告発”が含まれていただけに、各芸能マスコミは大混乱しているようだ。
小泉は「小泉今日子は2018年1月31日をもちまして永年お世話になりました株式会社バーニングプロダクションから独立することになりましたことをご報告致します」と報告。バーニングへの感謝の弁を述べつつも、「豊原功補氏は同じ夢を追う同士だと思っております。また一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります」と、以前、交際報道があった豊原との関係を認めた。
しかし、問題なのは、小泉がネット上でウワサになっていた「豊原は既婚者ではないのか?」という部分にも言及していることだ。「豊原氏にはご家庭があります。最初に写真誌に記事が掲載された時、私はご家族に迷惑を掛けないように守って欲しいという旨をスタッフに伝えました。その結果、事は思わぬ方向に動いてしまったまま数年の時を過ごしてしまいました。インターネットや雑誌などには既に離婚されているという誤った情報が流布されており、そのためにご家族の存在自体が伏せられたような形で報じられ続けてしまいました」と、バーニングが意図的に、豊原はすでに離婚していたという情報をバラまいていたと告発したのである。
「今回の発表の要点は3つ。1つはバーニングから独立したことですが、実は少し前から、週刊誌などで、バーニングや周防社長との不仲説が報じられていたため、マスコミ関係者はさほど驚いていないんです。2つ目は、家庭を持つ豊原との交際を、自らの“ケジメ”として明かしたこと。不倫疑惑が消滅しかけていたにもかかわらず告白するというのは、前代未聞なのではないでしょうか。そして3つ目は、バーニングを告発していること。かねてから、周防社長の寵愛を受けていた小泉が、同社を名指しで告発したというのは異常事態というほかありません」(スポーツ紙記者)
所属タレントと事務所をめぐるトラブルは、ここ1~2年ほどで何度も勃発しているが、「今回の騒動がマスコミに与えた衝撃は計り知れない」(同)という。
「そもそも、豊原が独身であると世間に広まったのは、バーニング御用達のマスコミ各社が、同社に“忖度”した記事を書いたからなんです。今回の小泉の発表を、御用達マスコミがどのように報じるかは気になるところ。小泉自らがコメントを出している以上、そのままの内容を伝えることはできるでしょうが、踏み込んだ報道は不可能でしょうね」(同)
古巣、育ての親をも批判し、かつ自らの悪行まで世に知らしめた小泉。ここまでしてでも、バーニングから独立したかった、というようにも見えるが、果たしてその真意とは――。