サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」小室会見で露呈したマスコミの勝手な認識 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第398回】 小室哲哉の不倫&引退会見があらわにした、フジテレビほかマスコミの“勝手な”認識 2018/01/23 21:00 小室哲哉女性週刊誌ぶった斬り!介護 「週刊女性」に元SMAPの草なぎ剛が登場! 「週刊女性」に元SMAPの草なぎ剛のグラビアと独占インタビューが掲載された。草なぎの登場は実に20年ぶりだという。 「週女」といえば、女性週刊誌の中でもジャニーズタブーから距離があったアンチ的雑誌だ。事務所にとって不都合なスキャンダル記事も掲載するだけに、ジャニーズタレントが登場することはない。それは芸能ジャーナリズムの志とはちょっと違う。18年ほど前、「週女」の発行元である主婦と生活社のアイドルインタビュー雑誌「JUNON」がジャニーズとトラブルを起こし、激怒したジャニーズは、それまでの蜜月関係を解消、以降は敵対関係となったからだ。 SMAPだった草なぎも、当然、同誌に登場することはなかった。これまでは。そして今回、ジャニーズを独立した草なぎが満を持して「週女」に登場! 今やジャニーズとは関係ないし、“敵の敵”は味方だしね。「週女」サイドも、やり手のマネジャー・飯島三智氏も、このタッグは当然狙っていたはずだ。ジャニーズへの嫌がらせにもなる。 今後、「週女」の表紙を草なぎ、香取慎吾、稲垣吾郎が飾るなんて事態も起こるかもしれない。だが一方で、心配だ。「週女」にとって独立組3人が新タブーになって、今後、ヨイショ記事しか掲載されないかもしれないことが。 これまた“文春砲”がぶっ飛ばしたのが、フジテレレビアナにして生田竜聖アナの妻・秋元優里の不倫スキャンダルだ。そして「女性セブン」がこの追いかけ記事を掲載しているのだが、その切り口がすごい。ズバリ“カーセックスにはまる女性”である。 「非日常な快楽にハマっていく」「自らカーセックスを望むように“調教”されていく」などなど。女性週刊誌ならではのエグい記事に、久々にのけぞった。 前のページ12 最終更新:2018/01/23 21:00 Amazon Tetsuya Komuro JOBS#1(2CD+DVD)(初回生産限定盤) 2回も不倫、略奪婚している安藤優子 関連記事 渡辺謙との離婚を明言しない南果歩が漏らした、「女性自身」と芸能事務所の“癒着”宮沢りえとV6・森田剛の交際順調ぶりを伝える「女性自身」「女性セブン」の“不自然”さ飯島三智氏「逆襲劇」、小林麻央さん「強い共感」、伊藤詩織さん「実名告発」……2017年の“女”を斬る!ローラ“独立問題”が円満解決へ? 「週刊女性」報道に見る、芸能界の不条理な事務所支配季節はずれの天皇退位――安倍首相による皇室の“政治利用”について言及した「女性セブン」 次の記事 国分、嵐に露骨な嫉妬心告白 >