ジャニーズ小ネタ
【ジャニーズ研究会レポート】

ジャニーズWEST中間淳太、“運動オンチキャラ”でメンバーを和ませる!?

2018/01/07 18:00
中間淳太
なんでも自分の強みにするのはカッコいい!

 ジャニーズWESTがパーソナリティを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayFM)。12月30日深夜放送回は、中間淳太と神山智洋が担当した。

 2017年最後の放送ということで、年末らしい話題から番組がスタート。年明けからコンサートツアー『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2018 WESTival』が始まることもあり、年末はなかなか時間が取れないようで、忙しい毎日を送っていることをうかがわせた。また、WESTは年明けにコンサートをするのが恒例となっているため、一部で「おせちアイドル」と呼ばれているとか。それを聞いた神山は、「ありがたいことやね」と感謝していた。

 そんな導入から、いつものゆるいトークコーナーへ。この日はリスナーから届いたメッセージの中から、「淳太くんってスキップが苦手なんでしょうか?」という直球な質問が紹介された。なんでも、中間自身はスキップのような動きをしているつもりのようだが、とてもスキップには見えない……といった場面を見かけたことがあるそう。これを受け、スタジオで中間がスキップをし、神山にジャッジしてもらったところ、「できてる、できてる。全然普通」とのこと。中間も「スキップできるよ!」と連呼しており、自信はあるようだ。

 とはいえ、中間は“運動オンチ”としてファンの間で有名。神山は、メンバーでアクロバットの練習をしている際、わざと運動ができない中間に「お手本を見せて」と頼むことがある、というエピソードを披露。その際中間は、リクエストに応え「めちゃくちゃなフォーム」でお手本を見せてくれるそう。そこから笑いが起き、場を和ませてくれるのがWESTのお決まりパターンだとか。神山が「オレの息抜きになってきてるかな、淳太の運動オンチ」と言っていた通り、もはや中間の“キャラクター”として浸透しているようだ。

 中間の運動オンチエピソードはいくつもあるが、中でも悲惨なのは17年9月に放送されたラジオ『関ジャニ∞村上信五とジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)で明かされた、学生時代の話。体育でバドミントンをやる機会があり、中間は運動が得意な人とチームを組むことになったそう。そのため、試合中に中間がミスをすると、フォローして励ましてくれるどころか、チームメンバーから“舌打ち”されてしまったと言うのだ。この苦い思い出を語りながら、中間は「体育の授業ですよ!? おまえの人生の中でバドミントンってそんな優先順位高い!? ってめっちゃ腹立つんですよ」と憤慨。“運動”への恨みだけでなく、“運動ができる人”にも敵意をむき出しにしていたのだった。


 そんな中間だが、『bayじゃないか』では「できないことがあってもいいんですよ! ボクを見て励みになればいいんちゃうかな」と、自分と同じ“運動オンチ”のリスナーを励ましていた。ジャニーズらしからぬ一面だが、そういったところを隠さないのも、中間がファンから人気を得る理由のひとつなのかもしれない。

最終更新:2018/01/07 18:00