ジャニーズ小ネタ
【ジャニーズ研究会レポート】

嵐「untitled」ツアー最速レポート&V6のわちゃわちゃショット! 「J-GENERATION」2018年2月号

2018/01/02 10:00
「J-GENERATION」
「J-GENERATION」2018年2月号(鹿砦社)

 ジャニーズ専門グラビア誌「J-GENERATION」(鹿砦社)。嵐が表紙と巻頭特集を飾っている2018年2月号は、V6やKinKi Kidsのフォトレポートなど、豪華な企画が目白押しだ。

 巻頭特集は、『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」』の最速レポート。11月17日から始まったツアーを取り上げており、ステージの模様を多くの写真とともに、臨場感たっぷりに伝えている。10月18日に発売された最新アルバム『「untitled」』は、久しぶりのユニット曲を収録している点も、ファンの間で大きな話題となったが、今回は2~3ページから相葉雅紀&二宮和也による曲「UB」や、櫻井翔&松本潤の「Come Back」と「夜の影」(二宮・松本・大野智)のカットをお届け。

 また、相葉・大野・櫻井が3人のユニット曲「バズりNIGHT」で見せた“ヲタク風”の出で立ちや、“ミニスカギャル”の貴重なパフォーマンスもバッチリ収録している。5~9ページの「爆笑MCハイライト」「最後は嵐と『カンパーイ!』♪」はコンサートの楽しさを誌上で存分に再現し、以降は見開きのソロページへ。トロッコに乗ってファンに手を振るメンバーの姿や、歌唱中の凛々しい顔つきをじっくり鑑賞できる。今号はKinKi Kidsとのオリジナル両面ポスターもついているため、嵐ファンなら大満足の1冊だろう。

 嵐に続いて「V6 LIVE TOUR 2017 The ONES レポート」も、見応え十分。8月9日に発売されたアルバム『The ONES』を中心に、8月11日~10月22日まで7都市にて行われたコンサートツアーで、今号は10月20日に行われた静岡・エコパアリーナのステージフォトを掲載している。まずは「Can’t Get Enough」のアダルティ&スタイリッシュなメンバーカットからスタートし、6人が西陣織の衣装で登場した場面、花道で競走する三宅健&井ノ原快彦、岡田准一の頬に手を当てる三宅の姿も。嵐同様、見開きのソロページがあり、コンサートならではの表情を切り取っている。また、V6ファンは、12月11日に鹿砦社から発売されたフォトレポート『V6 ROAD of 6 SEXY MEN』のチェックもお忘れなく。

 さらに、中盤には「KinKi Kids 名物MC もたっぷりお届け! テレビ朝日ドリームフェスティバル2017 フォトレポート」を収録。こちらはテレビ朝日が主催する音楽フェスで、10月26日・28日・29日のうち、キンキは大トリで登場した。6月に堂本剛が突発性難聴を発症した影響により、出演予定だったフェスや音楽番組をキャンセルしていたが、2人はこの『ドリームフェスティバル』でライブに復帰。今号は向き合いながら楽しそうにトークしているキンキの写真に加え、大ボリュームのMCレポ、ソロカットも複数載せている。


 堂本光一の首元や腕に浮き上がった血管に思わずドキっとさせられる一方で、剛もメガネ姿やリラックスした様子でマイクを握る瞬間など、さまざまな一面を見ることができる。キンキは巻末に06年12月のMCを振り返った「懐かしMC プレイバック! Vol.34 KinKi Kids」もあり、ファンはぜひこちらもチェックしてほしい。

 このほかには「ジャニーズWEST ジャニーズカウントダウン2016-2017 秘蔵ショット」と、「ジャニーズJr. 未公開フォトギャラリー Part.1 Mr.King&Prince編」という特集が組まれており、連載の「ジャニーズ基礎のキソ Vol.44 2017年大みそかのジャニーズに注目!」は、1年を締めくくる読み物ページとなっている。

 上はV6、下はJr.まで網羅した「J-GENERATION」18年2月号。ジャニーズファンにとって永久保存版の1冊となりそうだ。

■「J-GENERATION」2018年2月号の詳細はこちら

最終更新:2018/01/02 10:00