サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『監獄のお姫さま』クドカン演出に疑問の声 芸能 物語もいよいよ終盤! 『監獄のお姫さま』小泉今日子と満島ひかりのラストシーン、「昭和歌謡BGM」が大不評!? 2017/12/12 19:20 芸能ウラ情報視聴率女性タレント 『監獄のお姫さま』(TBS系)公式サイトより 12月12日午後10時から第9話が放送される、小泉今日子主演の『監獄のお姫さま』(TBS系)。視聴率は初回と第2話が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったものの、第3~8話は5~8%台と苦戦を強いられている。 同作は、夫への殺人未遂罪で服役経験のあるカヨ(小泉今日子)をはじめとする、罪を犯した女たちと罪を憎む女刑務官が、イケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)への復讐を企てるクライムエンターテインメント。物語の舞台は、カヨが服役中の2014年と17年のパートで構成されており、脚本は宮藤官九郎が担当している。 第8話は、14年冬のパートが中心の回となった。吾郎に裏切られた受刑者・しのぶ(夏帆)のため、復讐を決意したカヨ、洋子(坂井真紀)、明美(森下愛子)、千夏(菅野美穂)らは、“復讐ノート”を作成し、その中に計画を書き込んでいく。しかし、刑務官の若井(満島ひかり)にノートを目撃された挙げ句没収され、カヨは激しく叱責される。 そんな中、カヨに出所の時が迫る。だが、“復讐ノート”をつけていたことが原因で、出所前に釈放前準備寮に入れられ、若井と1週間共に過ごすことに。2人は仲良く生活していたものの、最終日の夜、カヨの手料理を食べる若井から「“復讐ノート”は返還できない」そして「(カヨが)好きだから、もう(刑務所では)会いたくないの」と言われてしまうのだった。 「カヨと若井のラストシーンは、多くの視聴者の涙を誘っていました。しかしその直後、BGMとして昭和歌謡感漂う松尾和子の曲『再会』が流れると、『泣いていたのに歌で爆笑』『なんなのこの曲は?』『急に涙が乾いた』『なにこれ、涙を返して』といった声が続出。同曲の歌詞はドラマの展開とマッチしていたものの、インパクトある曲調に違和感を覚えた視聴者が多かったのかもしれませんね。小ネタが連発されるクドカン作品だけに、“ギャグ演出のオリジナルソング”と勘違いした人もいたようです」(芸能ライター) 第9話では、17年のパートが大きな展開を迎えそうだ。吾郎を拘束しているアジトでは、裁判官不在の模擬裁判(プレ裁判)が行われ、若井やカヨが質問を投げかけていくという流れに。さらに、カヨが「姫(しのぶ)が勇介(しのぶの息子)と暮らせないのは誰のせい!?」と吾郎に訴えかけているシーンも予告映像で流れていた。 「第9話では、満島真之介が検事役として登場するようです。満島ひかりとの姉弟共演は、連続ドラマでは初なだけに、こちらにも注目が集まっています」(同) 果たして吾郎は一体何を隠しているのか? 真実は明らかになるのだろうか? 見逃せない展開が続く。 最終更新:2017/12/12 19:20 Amazon ぼくのおじさん クドカンの演出って、好み分かれるのよね〜 関連記事 『監獄のお姫さま』2.5次元俳優をネタにして「ムカついた」「笑えない」と批判続出『監獄のお姫さま』あびる優のすっぴん顔が「誰だかわからない」「演出?」と視聴者騒然!『監獄のお姫さま』子役の“泣き演技”に視聴者驚愕! 「何して脅かしたの?」と疑問の声もクドカンはスランプなのか? 『監獄のお姫さま』低迷で、2019年NHK大河ドラマに暗雲『監獄のお姫さま』小泉今日子の“夫役”登場も……「ミスキャスト」「誰?」と落胆の声 次の記事 日テレが犯した「西島秀俊タブー」 >