サイ女の朝ドラ通信

『わろてんか』高橋一生の唐突な“恋愛モード”に「理由不明」「いつから?」と視聴者驚愕

2017/11/06 15:05
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『わろてんか』(NHK)公式サイトより

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■10月28日(土)/24話~11月3日(金)/29話
 24話では、てんが藤吉の婚約者・楓(岡本玲)の部屋で与謝野晶子の歌集『みだれ髪』を発見。素直な恋愛感情を詠み、新しさを評価される一方、はしたないともいわれていた『みだれ髪』と、そこに挟まれた楓の歌を見て、てんは楓が歌人になりたいのだと知る。勘当されてまで自分を貫くてんに嫉妬していたという楓は、自分のやりたいことをやると言って北村屋を出ていくのだった。

 25話では、北村屋に莫大な借金があることを偶然知った藤吉が、自分が借金を返済できたら、てんとの結婚を認めてほしいと母・啄子(鈴木京香)に訴える。だが番頭が店を去り、北村屋はさらに窮地に陥ることになる。

 北村屋を立て直すために身を粉にして働く啄子の姿が描かれた26話。一方、藤吉は久々に再会した旅芸人時代の仲間・キース(大野拓朗)から、儲け話を持ちかけられていた。


 キースの儲け話に乗って、まんまと悪徳業者に騙された藤吉の姿からスタートした27話。藤吉は啄子に黙って店と土地を担保に借金を負ってしまい、北村屋から姿を消す。行方を探していたてんは、藤吉が昔の芸人仲間で藤吉に恋心を抱くリリコ(広瀬アリス)の家にいるところを見つけ、ショックを受ける。視聴者からは、藤吉に対して「めっちゃイライラする。ぶん殴りたい」「おてんちゃん、絶対にその男だけはやめたほうがいい」といった声が続出。

 藤吉の借金を知った啄子がリリコの家に乗り込み、藤吉に詰め寄るシーンからスタートした28話。てんは藤吉が悪徳業者から渡された外国語で書かれた契約書を見てもらうために、栞(高橋一生)のもとを訪れる。憔悴した様子のてんに栞は、「いつでも待ってる」と声をかけるのだった。胸キュンシーンかと思いきや、視聴者からは「いきなり始まった栞の恋愛モードに驚き」「いつ、てんちゃんのことを好きになったのか、そこをもう少し描いてほしい」「てんちゃんに『待ってる』って言った理由が一切わからない」との声が上がった。そしてついに、金貸しが北村屋を差し押さえにやってくる。

 29話では、北村屋の最後を悟った藤吉が、全ての米を売り切ることを決意。売り終わった後に立ち寄った藤吉の芸人仲間・吉蔵(藤井隆)の妻が営む店で、芸人たちに的確なアドバイスをし、楽しそうな藤吉の姿を見たてんは「笑いを商売にしてはどうか」と提案するのだった。

 次回からは、ついにてんたちの笑いへの道が本格スタート。ここから、どのような大逆転を演じてくれるのか、じっくりと見守っていこう。


最終更新:2017/11/06 15:05
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高橋一生の使い方が各局で迷走中