[ジャニーズ・メディアの裏側]

嵐・松本潤&井上真央の破局に、女性週刊誌から「別れてほしくなかった」と悲痛な声上がるワケ

2017/10/19 19:00
matsumoto_nara
「まだまだ結婚しなさそう」って安心してるファンも多いよ?

 長年交際が取り沙汰されてきた嵐・松本潤と井上真央について、近頃“破局報道”が相次いでいる。世間的にも公認カップル化していただけに、2人の別れを惜しむファンも多いようだが、どういうワケか「女性週刊誌関係者からも『別れてほしくなかった』と悲痛な声が上がっている」(芸能記者)という。

「10月12日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、2人は『完全に関係が終わった』と伝えました。さらに、同19日発売の『女性セブン』(小学館)も、すでに3年前から両者が同席する場は確認されていなかったとした上で、その頃には井上本人が関係者に対して『つきあってない』と明言していたと報じています」(芸能プロ関係者)

 2人は2005年に共演したドラマ『花より男子』(TBS系)がきっかけで交際に発展したといわれている。井上が15年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で主演を務めた時には、「ドラマが終了したら結婚か?」と盛んに報じられていた。ほかにも、ジャニーズ事務所が「結婚を認めた」という情報が、マスコミ関係者の間に流れたこともあった。

 一方で、16年12月には「週刊文春」(文藝春秋)が、松本とAV女優・葵つかさの親密関係をスクープ。この時点では井上との“二股”が取り沙汰された。

「いずれにせよ、週刊誌にとって松本と井上のカップルは“ネタの宝庫”だったんです。特に女性誌編集部内では、『困ったときの井上真央』といったスローガンが存在するほどでした」(前出の芸能記者)


 このスローガンは、ネタ不足に陥った際、“井上に直撃取材すれば、必ずネタになる”といった意味で使われていたようだ。

「井上は直撃に対し、いつも何らかのコメントをしてくれるので、記事にしやすいんです。しかも、井上は一軒家住まいなので直撃しやすい面もあった。さらに、反響の大きい嵐の記事を載せられるのは、女性週刊誌にとって最大のメリットでもあります。松本と井上のネタは、『コスパ最強』と重宝されていたんです」(同)

 そのため、松本と井上の破局は女性週刊誌にとって死活問題になるという。

 そもそも、井上は今年4月発売の「女性自身」(光文社)に直撃された際、「本当にみなさんの妄想が激しいので、びっくりしちゃいます」などと、冷静に考えれば「別れている」としか思えない発言をしていた。しかし、井上がハッキリと破局を認めるまでは、今後もこうした不毛な直撃取材が続くこととなりそうだ。

最終更新:2017/10/19 19:00
「untitled」(通常盤)
ついに『花より男子』が終わってしまったという感じ