サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『監獄のお姫さま』小泉今日子がアドリブ? 芸能 ヒット枠のプレッシャー 『監獄のお姫さま』小泉今日子のアドリブ疑惑に騒然!! 「伊勢谷の髪形ディスった?」 2017/10/24 18:25 芸能ウラ情報視聴率女性タレント 『監獄のお姫さま』(TBS系)公式サイトより 10月24日午後10時から第2話が放送される小泉今日子主演の『監獄のお姫さま』(TBS系)。視聴率は初回9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2ケタ割れの厳しいスタートになった。 同ドラマは、罪を犯した5人の女たちと罪を憎む1人の女刑務官が、ある男への復讐を企てる宮藤官九郎脚本のクライムエンターテインメント。 第1話は、カリスマ経済アナリストとして有名な勝田千夏(菅野美穂)と、イケメン社長として人気を集める板橋吾郎(伊勢谷友介)が、生放送のテレビ番組にゲスト出演しているシーンから始まる。しかし、板橋の様子がなにやらおかしい。板橋の視線の先には、“息子が誘拐された”と書かれているADのカンペがあったのだ。 犯人は、千夏、馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)ともう1名からなる5人グループ。犯人たちの要求は、「カメラの前で過去の罪を白状すること」だったが、板橋がこれを拒否したため、後日、強硬手段として板橋をさらうことに。 板橋は千夏やカヨに追いかけられ、秘書の若井ふたば(満島ひかり)に助けを求めるものの、実はふたばも女たちの仲間で、不意を突かれて連れ去られてしまうのだった。 「逃げる板橋を追うカヨの『待ちなさいよ、何その髪形、変なの!』というセリフが、ネット上で『小泉のアドリブではないか?』と話題になりました。『髪形は伊勢谷さんの自前でしょうに』『個人的に伊勢谷の髪形ディスってるんじゃない(笑)?』『キョンキョンは、ずっと伊勢谷の髪形、変だと思ってたのかも』といった声が上がったんです。クドカンが脚本で、伊勢谷の髪形を批判した説もありますけどね」(芸能ライター) 第2話では、舞台が2011年の秋へ。カヨは夫への殺人未遂で5年の実刑となり、「自立と再生の女子刑務所」に収監された過去があった。ここでカヨは、刑務官のふたばに加え、受刑者の明美、洋子、千夏らと出会う。しかしカヨと千夏はお互いそりが合わなかったようで、喧嘩をすることもあったようだ。 「第1話では何の説明もないまま、物語が展開され続け、視聴者から『意味がわからない』『関係性が謎すぎる』といった声が続出していました。しかし、第2話以降から、過去のシーンと現在のシーンが行き来するようで、ようやくストーリー全体が見えてくるようです」(同) 『逃げるは恥だが役に立つ』『カルテット』『あなたのことはそれほど』『カンナさーん!』など、ここ最近ヒットドラマが続いているTBSの火曜午後10時枠。今期も話題の中心になれるのか、注目だ。 最終更新:2017/10/24 18:25 Amazon 社会彫刻 伊勢谷が“イケメン社長”って設定自体がディスりかも 関連記事 小泉今日子『監獄のお姫さま』初回9.6%! クドカン脚本に「空回り」「寒い」と酷評続出10月期“大コケ必至ドラマ”を業界人に調査!! 月9は「迷走企画」クドカンは「オワコン」?『ゆとりですがなにか』日曜ドラマの“初回最低”更新! 戦犯はクドカンか岡田将生か?『ごめんね青春!』“悪人”を拒絶し居心地のよさに回収されるクドカンドラマの弱点能年玲奈の“引退報道”に透ける、芸能界の力関係――小泉今日子の「援助」も飲み込む闇 次の記事 稲垣吾郎、MX電撃生出演の裏側 >