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2017/10/15 21:00

坂本のTOKIO入りを止めた城島

★43歳になった国分、子どもができて心境も変化
 15年9月に結婚し、昨年10月31日に第1子となる女児が誕生した国分。新曲「クモ」の初回限定盤には、パパになって「新しい愛のかたち」を感じたという国分が作詞作曲を手掛けた「story」が収録されている。宣伝のため出演したラジオ『Happy Hour!』(Inter FM、8月29日放送)で、国分は「子どもが生まれることがきっかけで、いろいろとアンテナも増えたというか、感じることもスゴく増えてきて。まぁ、両親にも感謝しなきゃいけないんだなと思うことだったりとか、そういうことを全て自分の中でかき集めて作った曲です」と、制作の経緯を告白。

 さらには「今までだったらね、“自分だけ幸せになればいいや”って、普通に俺は思ってた気がするんですよ。僕、番組でね、“おさんぽ”することも多くなって、神社仏閣行って手を合わせることが増えたんですよ。今までだったら、“芸能界で一番になりますように”とかね」「今ね、手を合わせる時のお願いごとっていうのが、だいぶ変わってきて。“自分の近くにいる人が幸せになりますように”に変わってきたんですよ。これって、だいぶ俺、大人になったなって」と明かし、女児誕生によって自身も成長できたと痛感している様子だった。

 一方、国分は9月2日にめでたく43歳に。Johnny’s webの連載(8月28日更新)では「私の誕生日が早くも始まっております。嬉しいです」と、お祝い期間の始まりをお知らせ。その後、9月11~15日までMCを務める情報番組『ビビット』(TBS系)の夏休みを取り、15日の「タヒチ」で「おやすみ続いております。久しぶりにここまでヒゲ伸びました」と、鼻の下やアゴ周りまでぐるっとヒゲが生えている休暇中の写真をアップしていた。

★「昔から不憫」な坂本、足の不調に心配の声
 V6が8月9日にオリジナルアルバム『The ONES』をリリース。同日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)には坂本と三宅健がゲストで登場し、TOKIOメンバーと懐かしい思い出話に花を咲かせた。坂本は自ら事務所に履歴書を送ったが、入学した高校の雰囲気が合わず、「『高校を辞める』と親に言うための理由付け」で芸能界入りを目指したとのこと。ジャニーズ事務所と「MEN’S NON-NO」(集英社)のモデル募集に応募したといい、この話を初めて聞いた三宅やTOKIOは「メンノン送ったの?」「知らない」と、驚いていた。

 また、坂本がTOKIOのデビュー前に、ジャニー喜多川社長から「TOKIOどう?」と声をかけられていたエピソードにも言及。当時を振り返り、坂本は「楽器できないし、『ちょっと考えさせて』って言って時間たって。でもデビューはオイシイ話だから、『ジャニーさん、やる!』って言ったら、『YOU、明日もう発表だよ』って言われて」と、寸前でTOKIO入りを逃したと激白。国分は「じゃあ、もしかしたらTOKIOに入ってたかもしれないの?」とビックリしていたが、ここで城島が「その後かな? たぶん、ジャニーさんから(自分に)電話あったの」と切り出した。


 城島いわく、ジャニー社長に「坂本、TOKIOどう?」と意見を求められ、電話越しに坂本がシンガーソングライター・林田健司の楽曲「俺んち来るべ」を歌うデモテープを聞かされたが、「(歌)うまいけど、明日だよ? ジャニーさん、記者会見。間に合うの、これ? 間に合わないよね」と、言い返したとか。ジャニー社長も「だよね」と電話を切ってしまったといい、山口は「じゃあ、リーダーが“坂本を切った”みたいなもんだ」と、指摘。坂本も知らなかったのか、「あ、そういうこともあったんだ……」と複雑な表情を浮かべていた。

 かたや、三宅はV6結成の経緯に関し、自分を中心にメンバーが決まっていったと回顧。「この話は、坂本くんの手前やっぱ、墓まで持って行こうと思ってた」と、三宅は本音を漏らした。番組の最後に「昔から不憫な人だった」(松岡)とイジられた坂本は、「もう俺のことはそっとしといて」としょぼくれてしまったのだった。

 一方、アルバムを引っさげた『V6 LIVE TOUR 2017 The ONES』が、8月11日の名古屋公演よりスタート。しかし、坂本はコンサート中に足を引きずっていたそうで、「足を痛めているのでは?」と、ネット上が騒然。今年に入ってから、『ノンストップ! 』(同)のお料理コーナー「One Dish」のロケ時にもぎこちない歩き方をする場面があったりと、ファンの間ではいくつか気になる点があった模様。『ジャニーズカウントダウン 2016-2017』で台宙をした際の着地がうまくいかず、その影響で足の調子が悪いのではないかという疑惑が浮上している。公演が進むにつれて坂本の足や体調が注目されているだけに、くれぐれも無理せず10月22日のラストまで乗り切ってほしいものだ。

長野博のなっとくめし