サイゾーウーマンコラム泰葉の文字に「ぶっ飛んだ人」の特徴! コラム 【THE 筆跡鑑定ファイル】 泰葉の文字から見る、「ぶっ飛んだ人」の筆跡に表れがちな特徴!【THE 筆跡鑑定ファイル】 2017/10/06 15:00 結婚泰葉筆跡 実行力のない人の字には、アレがない!~「婚」「光」からわかること~ 牧野 「婚」の女へんの横線の左側への突出が大きい人は、才気煥発型です。よく「能ある鷹は爪を隠す」といわれますが、この場合は爪を隠さない、目立ちたがり屋でおだてに弱い、そんなお調子者のタイプです。 また、「神」の字を見ると、縦画の下部への突出も見られます。これは「良い仕事をしたい、役に立ちたい」という思いの強さや向上心の表れですが、一方、泰葉さんの場合、行動面を表すハネがほとんどないんです。 ――確かに「光」の最後の一画のハネは、控えめですね。「婚」の「氏」の部分のハネもささやかです。 牧野 泰葉さんは「思いはあるけど粘り強さはなく、行動面には表れない」といえそうです。今までの一連の騒動からも、それがわかるはずです。ですから、今回の都知事選出馬のように、彼女が何か言いだしても、真に受けずに聞き流すことが彼女のためなのでしょう。 「神」の文字などを見ると、泰葉さんの文字を「横方向」と「下方向」の突出度で比較すると、自分で道を切り開いていく上方向への突出はおとなしめです。泰葉さんが思いつきでぽんぽんモノを言っているのは、感性、感覚で、その瞬間瞬間を生きているからなのでしょう。決してかっちりとした人生設計があるわけではないようです。目立ちたがり屋ですので、わーわー騒いでいるだけで、自分の進退は他者によって決められてしまうのです。そういった意味では、前回のsaoriさんと同じく依存体質だといえそうです。 松居一代さんも同じように達筆でしたが、彼女の文字、例えば書き始めのひねりや等間隔の横線などから、強い意志や自分の生き方へのこだわり、物事を管理、コントロールしなければ気が済まない気質が見られました。 ――世代の近い松居一代さんの地に足が着いている感と比較すると、しみじみと泰葉さんとの違いがわかりますね。 牧野 泰葉さんの言動には賛否両論ありますが、わがまま、お騒がせが許されるのは、時折輝く集中力、持って生まれた才能、ピュアな面があるからなのでしょう。泰葉さんの文字は感性の文字です。よく紙一重といいますが、天性の芸術家肌なのでしょう。父親である初代林家三平氏など、伝統芸能の世界で破天荒に生きた伝説の落語家たちに比べると、かわいいものなのかもしれませんが。 (石徹白未亜) 牧野秀美 筆跡鑑定人。筆跡アドバイザー・マスター。筆跡心理学をもとにした鑑定と診断を行う。著書に『名前を書くだけ 自分のイヤなところは直る!』(東邦出版)。 ・ほっかいどう筆跡鑑定研究所 前のページ12 最終更新:2017/10/06 15:00 Amazon 自分のイヤなところは直る! saoriと泰葉に「依存」という共通点が! 関連記事 セカオワ・Saori、手書き文字からわかるFukaseへの依存度【THE 筆跡鑑定ファイル】稲田朋美は「物事を気分で決める」、防衛大臣は“場違い”だった!【THE 筆跡鑑定ファイル】相模原障害者施設殺傷事件・植松聖被告は、内向的だけど目立ちたい「アンバランスな人間」【THE 筆跡鑑定ファイル】松居一代は「通常運転」「すべて演出」……プロ筆跡鑑定人が指摘、「暴走と冷静」の二面性酒鬼薔薇・宮崎勤事件の犯行声明文の“字”はなぜゾワゾワする? 驚愕の筆跡鑑定の世界 次の記事 竹内涼真、熱愛報道の波紋 >