ジョシュ・デュアメル&ファーギー、破局を発表! 自己中オンナと浮気男、三くだり半はどちらから?
批判の声が高まってきた20日、ファーギーは「People」を通して、「このタイミングで別れたことを発表したのは、アルバムのプロモーションでジョシュとのロマンスについて聞かれるたびに、変な感じになるから」と弁解。「私たちは友達として最高だし、愛し合ってるけど、(別れてるのに、彼のことを愛しているのを前提に質問を受けるのが)もう変で変で」「そもそも破局発表する時期に最適な時期なんてないし。だから今、発表することにしたのよ」と説明した。
2人の共同破局声明、ファーギーの破局発表時期に対する弁解を受け、ファンの多くは「愛してるけど、家族としての絆が強くなったんだろう」「仕方ないね」と納得している。だが、2人の溝はとてつもなく深い、と勘繰る人々もいる。
まず、ジョシュには「新婚早々、ストリッパーと一夜だけのセックスを楽しんだ」という浮気疑惑がある。09年末に、浮気相手のストリッパーがメディアに登場し「ジョシュと、たくさんセックスしちゃった」と暴露し、大騒ぎになったのだ。ジョシュの代理人はすぐに否定声明を出したものの、ストリッパーは「信じてくれないなら、彼から送られてきたメッセージも見せる」と主張。そのメッセージが公開されることはなかったため、ジョシュが口封じしたのではないかともささやかれた。
ファーギーはこの浮気騒動に動じず、結婚生活を続行した。かつてコカイン依存症を克服した強い精神力で乗り越えたのだろうといわれ、「忍耐強い妻だ」と女の株を上げた。彼女は12年にオプラ・ウィンフリーのトーク番組に出演した際、この浮気騒動後にジョシュとの絆が深まったと告白している。「大変な時期を乗り越えると、絆がとても強くなるの。パートナーとしてね。うちの場合、そうだった。私たちの愛は深まったって感じる。確実にね」「2人でたくさんのセラピーを受けたわ」と、つらそうな表情で語り、世間は同情。再びイメージアップした。
しかし、浮気された女性は「許すことはできても、忘れることはできない」ことが多い。もしかしたらファーギーは、ずっとこの浮気騒動が心に引っかかっており、仕事で離れ離れになるたび「またほかの女とセックスしてるのでは」と心配していたのかもしれない。そんな気持ちでいることに疲れきって別れを選んだ、つまり彼女から三くだり半を突きつけた可能性もありそうだ。
一方、ジョシュがファーギーの「家庭よりもキャリアが一番!」な思考についていけなくなったという説もある。今年の母の日の直前、ジョシュは米「AOL」のインタビューを受けたのだが、その中で「なんでもかんでも自分中心で世界が回っていた女子に、子どもの愛が与える影響って本当にすごいもんだよ。見ててすごいって感じる」と発言。ファーギーのことを遠回しに「自己中オンナ」だとディスったのだ。
たくさんの子どもに囲まれた温かい家庭を築きたかったのに、ファーギーはイケイケで仕事ばかり。ファーギーのツアーが終わるのを待っていたら、アラフィフになってしまう。ミッドライフ・クライシス(中年の危機)を迎え「こんなはずではなかったのに」と思い、ジョシュから離婚を申し出たという臆測も流れている。
米「Us ウィークリー」は、ファーギーもジョシュも子どもの頃に両親が離婚しているが、ノースダコタ育ちのジョシュは比較的普通の家庭に育って大家族に対する憧れを持つようになったのに対して、カリフォルニア育ちのファーギーは子どもの頃から子役として目まぐるしく活動し、家庭の温かさを知らないことを指摘。情報筋の「ジョシュは、ファーギーが普通の母親らしいことをしないと憤りを感じている」「どうにかしようと話し合いを重ねるものの、根本的な考えが違いすぎて、どうにもならない」という話を紹介し、破局は避けられなかったと伝えた。
同誌は「2人は昨年、別れる前に子作りしていた」と報じているが、もし妊娠していたら、破局は避けられたのだろうか?今年6月に家族3人で教会に通う姿がパパラッチされたことから、復縁もなくはないと希望を抱くファンもいるようだが、どのタブロイドも「性格が違う2人だけに、今後、親権問題などで大いにもめそう」だと推測している。