8年は長いようで短い

ジョシュ・デュアメル&ファーギー、破局を発表! 自己中オンナと浮気男、三くだり半はどちらから?

2017/09/22 18:33

ジョシュの意味深発言とインスタ

 たが、それからファーギーのインスタグラムは仕事の写真ばかりになってゆく。母の日、父の日などのイベントで息子の写真は載せるものの、ジョシュの写真はなし。6月後半には息子を連れてバックステージに来たジョシュとのスリーショット写真が久しぶりに投稿されたが、ジョシュの表情はなぜかとても硬かった。

 ジョシュはこの6月に受けたインタビューで、ファーギーがカナダで撮影される新番組への出演が決まっていることについて聞かれ、「え? そうなの? 教えてくれてありがとう。本当に知らなかったからさ」と発言。「小さな子どものいる夫婦なのに、遠くで仕事をするなんて大切なことを話し合わないのか」と視聴者に不思議がられた。

 またジョシュは同月、米『Foxニュース』のインタビューでファーギーとの関係について、「年々進化していってる」「本当に、いろいろなことがあったからね。以前とは全く違うレベルの関係になってるよ」と、意味深な発言をしていた。

 こうした発言やファーギーのインスタの動向から、うまくいっていないのではないかと心配するファンは多かったが、7月になってジョシュがファーギーとのプライベート写真をインスタに投稿。お互い仕事が忙しすぎてすれ違いは多くても、夫婦は夫婦なのだと見る者を安堵させた。

 ところが、ファーギーのニューアルバム『Double Dutchess』の発売を1週間後に控えた今月14日、2人は米大手芸能誌「People」を通して「実は今年初めに別れていた」と発表したのだ。


「People」は、セレブに好意的な記事を書くことで知られている。今回の記事では、「今年の初めに、互いへの絶対的な愛と敬意と共に、カップルとして別れる決断を下した」「この状況に家族が慣れる時間が必要だったので、今まで公表しなかった。今後も家族として協力し合い、互いを支え合っていく」という、2人の共同声明を独占報道した。その他のメディアは、「性格もライフスタイルも何もかもが違いすぎる2人だったので、破局するのは最初からわかっていたこと。時間の問題だった」と書き立てた。

 ファーギーの母親は、コメントをもらおうと連絡してきた「RadarOnline.com」から知らされるまで、別れたことを知らなかったという。突然の取材に、「どういうこと?」と混乱。「先週のアクセルの4歳の誕生日パーティーに行ったけど、2人ともとても幸せそうだったのよ」と驚きつつ、「私を心配させたくなかったから、何も言わなかったんだと思う」「2人とも仕事が忙しいから、一緒にいる時間もほとんどなかったし」と語った。

 なお、今回2人はまだどちらも離婚は申請していない。今年の初めに別れたのならば、弁護士を選んで離婚申請を任せることもできたはずだ。それなのにまだ手続きを踏んでいないのは、事前に親権などの取り決めを行い、申請後は短期間で離婚を成立させることを狙っているからだと見られている。「RadarOnline.com」は20日、2人が4歳の息子の親権をめぐって真っ向から戦う構えでいると報道。「ファーギーは単独親権を求めているが、ジョシュは共同親権は譲れないとしている」「まだ裁判所に離婚申請していないのは、2人の間で親権に関する取り決めをしたいと思っているから。しかし、時間がたつにつれ2人の関係は悪化しており、難しいようだ」という情報筋の話を伝えた。

 同時に、「ファーギーはここしばらくニューアルバムのプロモーションで世界中を回る忙しい日々を送っているため、息子の世話はジョシュが全面的に見ている」とも報じ、「アクセルは、両親の間に何が起きているのかを理解できる年齢ではない。でも、何かは感じているようで、ジョシュに『ママはどこ?』と頻繁に聞くそうだ」「ファーギーは、面倒くさいことから逃げるように仕事ばかりしている。彼女のせいで家族はバラバラ」だと報じた。

 破局報道から数日たつと、ネット上には「今年初めに別れたのに、なぜ発表が今なのか」と疑問視する声が続出。ファーギーのニューアルバムには、彼女が「とってもエモーショナルな曲」と説明する破局ソング「Love Is Pain」も収録されていることから、アルバム自体がジョシュとの破局を描いており、「最大限の宣伝効果を狙い、リリース直前まで発表しなかった」という意地の悪いことを言う人も増えた。


ダブル・ダッチェス