セレーナ・ゴメス、ストーカー男から「チンコ形フラワーブーケ」を自宅に贈られる
1億2,600万人ものフォロワーを持つインスタグラムの女王セレーナ・ゴメス(25)に、熱狂的なファンからとんでもないプレゼントが届いたと報じられている。そのプレゼントとは“男根の形”をしたブーケ。届けた男はセレーナのセキュリティに顔を覚えられているほどの要注意人物だったそうで、「気の毒」「また引っ越すのではないか」「これを口実にウィークエンドとの同棲開始か!?」と、さまざまな意見が飛び交っている。
セレーナは、ネットフリックスドラマ『13の理由』の製作総指揮を務めたり、ウディ・アレンの映画に出演することが発表されたり、コーチの広告塔になりコラボラインをリリースしたり、本業の歌手としては発売間近なニューアルバムのプロモーションも行うなど忙しい日々を送っている。
ラッパーであるザ・ウィークエンドとの交際も超順調で、先日もニューヨークの街を手つなぎデートしている現場をパパラッチされたばかりだ。ハッカーにインスタグラムを乗っ取られ、元恋人ジャスティン・ビーバーのフルチン写真を貼られる被害に遭ったものの、ウィークエンドのおかげで長年苦しめられてきた「ジャスティン・ビーバーの元恋人」というイメージからやっと脱することができ、新しい人生を謳歌していると伝えられている。
そんな彼女の元に、とんでもないプレゼントが届いたと報じられたのだ。
米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は現地時間6日、警察の情報筋の話として「1日朝に24歳の男が、ロサンゼルスのサンフェルナンド・バレーにあるセレーナの邸宅に、たくさんのプレゼントを持ち現れた」と報道。プレゼントの中には、花、食べ物なども含まれていたという。
男は、すぐに自宅警備を行っていたセキュリティに見つかり、取り押さえられた。セキュリティはこの男の顔を覚えており、危険なストーカーファンだと判断。すぐに立ち去るように命じ、警察に報告した。
実は警察はセキュリティからの連絡を受ける前に、とある花屋から「セレーナ・ゴメスに贈るための男根の形をしたブーケを作ってほしいと依頼された」という電話を受け取っていた。花屋は何かおかしいと感じ、警察に伝えたのだ。この花屋が描写した「オーダーした男の背格好と顔」が、セキュリティが描写するストーカー男と重なるため、ロサンゼルス市警察は捜査を開始したと伝えられている。
米大手ファッション誌「ティーン・ヴォーグ」の電子版は、この問題の男がセレーナの邸宅玄関の階段に、プレゼントとして「男根形のブーケ」を置いたと報道した。現物の写真は出回っていないが、ネットを検索してみると、パーティーなどのイベント用なのか、ピンクのバラを無数に使用した「巨大な男根ブーケ」は制作可能な様子。いくつかの制作例を確認すると、色合いといい、とてもリアルに仕上がっている。セレーナが受け取った男根形ブーケがどんなものかは定かではないが、さぞかしゾッとしたことだろう。
ネット上では、セレーナに同情する一方で、「ボリビアトーチサボテンみたいな、ペニスの形をした植物を贈れば問題なかったのでは?」「いや、さすがにそれはリアルすぎて即逮捕されるだろう」などとおもしろがられている。