ジャスティンをディスりたくてディスりたくて!

ザ・ウィークエンドがエグい! セレーナとのセックスを歌い、ジャスティンに「どんな気持ち?」

2017/02/17 19:43

 

theweeknd01
おしゃれサウンドに載せてきて、策士ですな!

 セレーナ・ゴメスと熱愛中のザ・ウィークエンドがフィーチャリングされた新曲「Some Way」が、話題を集めている。内容は、とある女性にベタ惚れされてセックスもクンニも最高だと絶賛され、その女性を思う元カレに「どんな気持ち? ねぇ、ねぇ」と問いかけるもの。明らかに、セレーナの元カレであるジャスティン・ビーバーに対する侮辱だと大騒ぎされているのだ。

 2015年に発売した「Can’t Feel My Face」で大ブレークしたザ・ウィークエンド。昨年11月までは、人気モデルのベラ・ハディッドと交際。ベラが未練あるそぶりを見せていたので復縁するかと思いきや、今年1月にセレーナと公共の場でキスしているところをパパラッチされ、熱愛が発覚した。米芸能誌「USウィークリー」によると、「もともと友達だったが、セクシーな曲をコラボしているうちに恋愛に発展した」そうで、「ベラは、彼がセレーナに利用されていると心配。(過去にセレーナとコラボした男たちのように)その気にさせて捨てられるに決まってる」と警告したとのこと。米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」も「ジャスティンは、セレーナが曲の宣伝のためだけにザ・ウィークエンドと付き合ったと信じている」と伝え、世間も交際は長続きしないだろうと受け止めていた。しかしザ・ウィークエンドとセレーナは、その後もイタリアを旅行し、真剣交際に発展しているようだと報じられている。

 話題になっている新曲は、ザ・ウィークエンドと同じくカナダ出身のラッパーNAVの「Some Way」という曲。NAVは、サウンドクラウドで9万人のフォロワーを持つ人気ラッパーで、表に出ない謎多き男。今年大ブレークが期待されている新人である。ザ・ウィークエンドは最初の1分39秒までと、2分29秒から最後までのほとんどをメインで歌っている。

(音源はこちら)


 気になる歌詞だが、「オレはジェットで、ジェットで移動さ、海外では」「オレの女は、オレとの別れを乗り越えられない」とあり、昨年破局したベラが「彼との別れを乗り越えるのには時間がかかりそう」「彼のことは、これからもずっと愛している」と発言したことを思い出させるフレーズとなっている。

 そして「ニガーのためにバーもあるんだぜ、奴が望むなら見せるぜ」「ニガーがオレと話したいなら、シャレた話し方しなくちゃね」「電話なんてフ●ックだ無視しろ、謝罪なんてほしくない」と、自分自身をニガー、つまり黒人系であることを意識したフレーズを歌う。また、「謝罪なんてほしくない」はジャスティンの曲「Sorry」のことを指していると思われる。

スターボーイ