サイゾーウーマン海外ジャスティン恋愛劇が騒がれる5つの訳 海外 【教えて! ゴシップマスター】 アメリカ人はどうして、ジャスティン&セレーナ劇場に熱狂するの? 2013/05/16 21:00 ジャスティン・ビーバーセレーナ・ゴメスゴシップマスター 興味のない人はまったく興味のないジャスティン・セレーナ劇場 ――日々、猛スピードで状況が変わっていく海外セレブのゴシップ。セレブの名前も覚えてないうちに次から次へと事件・騒動を起こされても追いつけないよ~と嘆くアナタに、サイゾーウーマンが誇るゴシップマスターが“読んですぐわかるセレブの今NOW”をお伝えします! 【今回のお題】どうしてアメリカ人はジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスの復活劇に熱狂するの? 全世界を熱狂させるスーパーアイドル、ジャスティン・ビーバーと、アメリカのティーンに大人気のセレーナ・ゴメス。昨年からくっついたり離れたりを繰り返し、興味のない人には苦痛なほど毎日のようにゴシップされる2人。本当にアメリカ人は、この若いカップルに興味あるの? その理由は? 【ゴシップマスターの答え】 「TMZ」「People」など米人気芸能サイトが連日のように報じている、ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメス。19歳と20歳のヤングカップルの最新情報を得ようと大手メディアも躍起になっており、2人は大勢のパパラッチに追い回される毎日を送っています。 2010年末から付き合い始めた2人は、当初、仲良くスポーツ観戦するなどティーンらしい健全なデートをしており、ジャスティンの熱烈なファンは殺気立っていたものの、世間一般からは「かわいらしいカップル」だと温かい目で見られていました。しかし、デートの内容がセレブならではの豪華なものへとランクアップするにつれ、好奇の目で見られるように。2人きりで高級リゾートホテルに宿泊したり、ハワイで空中浮遊デートをしてイチャついたり、ロサンゼルスの巨大アリーナを貸し切ってディナーと映画鑑賞を楽しむなど、10代のカップルらしからぬ交際ぶりが逐一報じられるようになりました。 常識はずれのホット・カップルでしたが、昨年半ばから別れと復縁を繰り返すように。最初は多忙によるすれ違いが原因だとされていましたが、そのうち「ジャスティンが浮気した」「セレーナの方が先に浮気していた」とゴシップ好きを大喜びさせるようなジューシーな情報が流出。昨年末に大ゲンカし、決定的な破局を迎えた後には、ジャスティンがマリファナを吸うようになり、あまりにもすさまじい転落ぶりに全米が釘付けに。 4月に入り、牧師のアドバイスを受けたセレーナがノルウェーに滞在中のジャスティンを突然訪ね、復縁したという電撃報道が。しかし、「また別れた」「復縁など、そもそもなかった」とまで伝えるメディアも現れ、ジャスティンがまたやさぐれてしまうのではないかと、手に汗握る展開となっています。世間はまるで、昼メロを見ているような感覚で、ジャスティンとセレーナの恋愛ドラマを追っているのです。 芸能サイトや芸能誌、ゴシップサイトやタブロイドに掲載されている特集記事を分析したところ、アメリカ人がジャスティンとセレーナの恋愛劇に関心を持つ理由は大きく分けて5つ。 1.トップアイドルだから デビューからまだ3年しかたっていないのに、これまでのアルバム総セールスは1,800万枚を誇るジャスティン。天下のディズニー・チャンネルの看板番組だった『ウェイバリー通りのウィザードたち』の主役を手に入れ、一気にスターダムを駆け上がった正統派アイドルのセレーナ。トップアイドルの交際中の写真は、うっとりするほど絵になります。ただ、欲しいものはなんでも手に入れ「夢は必ず叶うよ」とのたまうジャスティンが、セレーナの気持ちをコントロールできずに堕ちていく姿にも、世間は興味をそそられるのです。 2.ジャスティンが女々しくてかわいいから セレーナが好きで好きでたまらないといったオーラを出しているジャスティンは、はっきり言って重い男子。甘えん坊だったかと思えば、2人の関係の主導権を取りたがったり、セレーナは心底疲れてしまったのでしょう。その証拠に、ジャスティンと別れた彼女は、びっくりするほど生き生きしています。一方、ジャスティンは、ラブソングを歌って涙をこぼしたり、「みんな心配しないで、前向きになるから」とツイートしたりと、女々しいことこの上なし。でも、そんな一途な彼はとてもかわいく、母性本能を刺激するので、ついつい応援したくなってしまうのです。 12次のページ Amazon 『ビリーヴ~アコースティック』 関連記事 奇行続きのJ・ビーバー、母親との関係も微妙で、いよいよ精神崩壊?もううんざり! ジャスティン・セレーナ劇場にファンがブチギレジャスティン・ビーバーのセックスドール「ジャスト・イン・ビーバー」がお目見え!アメリカでアン・ハサウェイが嫌われている5つの理由アメリカ最大のタブー、人種差別発言で表舞台から去ったセレブたち