「大事に保存してたの?」セレーナのインスタに元カレ・ジャスティン全裸画像で意地悪な声
セレーナとジャスティンの交際が発覚したのは、10年末のことだ。ディズニーチャンネルのアイドルとYouTubeから誕生したスーパースターのカップルは、次第にファンの間で認められるようになり「ジェレーナ」と呼ばれて応援されていた。セレーナの母親は16歳、ジャスティンの母親は18歳でそれぞれ出産したことから、2人も若いママパパを目指してすぐにでも結婚するのではないかとも見られていた。
だが12年末に破局してから、2人はくっついたり離れたりを繰り返す不安定な関係になり、14年10月にようやく決別する。その後、互いに別の異性と付き合いまくるも、「当てつけ」としか報じられなかった。昨年8月に、ジャスティンが当時の交際相手だったソフィア・リッチーのことをインスタのコメント欄でファンから中傷され、ブチ切れていた時にも、セレーナがコメント欄に降臨してジャスティンをいさめていた。これにジャスティンは激怒し、インスタの投稿を全削除。双方のファンが大騒ぎする事態になった。
セレーナはジャスティンと別れてからも、「ジャスティンの元カノ」「繰り返し復縁する運命の恋人」と呼ばれ続けていた。ジャスティンが「デカチン」のようにパパラッチされた時は「だから未練があるのか」とうわさされ、「粗チン」写真をパパラッチされた時は「だから別れたのか」「オーランドと寝たのは粗チン野郎への復讐か」と、あることないこと言われたものだった。
しかし今年1月にR&Bシンガーのザ・ウィークエンドとの交際が発覚し、公共の場でデートする姿やキスをする姿がパパラッチされるようになったことで、やっとジャスティンの呪縛から解放された。長続きしないと言われたこの交際は、至って順調で、インスタグラムのストーリーやスナップチャットにも彼とのラブラブ写真を投稿している。それゆえに最近では「ジェレーナ」復活を願う声も聞こえなくなり、セレーナとしては「ようやく前に進めた」とホッとしていたところだったろう。そんなタイミングで今回、ハッカーにジャスティンのフルチン写真を投稿されてしまったのである。
セレーナは、16年にリハビリ施設に入所した直後からインスタグラムの運営をアシスタントに一任している。今年3月の米ファッション誌「ヴォーグ」の特集インタビューでも、「インスタグラムのフォロワー数1位になった時、パニクったわ。寝ても覚めてもインスタばっかりの中毒者になってて、見たくないものを見ているような感覚に陥ってしまって」「インスタグラムを見ていると、いつもクソみたいな気分になっちゃう」と告白していた。だからリハビリ開始を機に、自分の携帯電話からインスタグラムのアプリを削除し、アシスタントに更新を任せることにしたと明かし、パスワードも変更したため、自分の公式インスタグラムにはアクセスできないと語ったのだ。
とはいえ、今年8月に入ってすぐに配信したインスタグラム・ライブで、セレーナは「未公開の新曲を聞かせてあげたいけど、携帯電話の中に入ってるの。今、携帯でみんなにこうやって話しているから聞かせてあげられないのよ」と言っているため、再びアプリを入れて、彼女自身で更新をしている可能性は大。そんなことから、アンチは今回のハッキング騒動を「話題作りに彼女がやったんじゃないか」「インスタ映えしないウィークエンドに飽きたのでは」と意地悪く分析していた。「ジャスティンのフルチン写真を保存してたの?」という下世話な推測まで生まれている。
きっとセレーナは、「またジャスティンか」と心底うんざりしていることだろう。クリスチャンとして真面目に暮らそうとしているジャスティンも、再びフルチン写真をさらされ頭を抱えているのではないだろうか。ジャスティンは睾丸が腫れて5月に救急病棟に駆け込んでいたという最新ニュースも流れているが、世間は心配するどころか「あの睾丸がね」「腫れたのはちんこじゃないのね」と笑いネタにするばかり。大金を稼ぐアイドルとはいえ、その代償があまりにも大きすぎて気の毒になってしまう。