サイゾーウーマンドラマ調査隊

『過保護のカホコ』以上に強烈!? 過保護の娘たちによる「親からの溺愛エピソード集」

2017/08/30 21:00
kahogonokahoko
『過保護のカホコ』(日本テレビ系)公式サイトより

 現在、水曜午後10時から、日本テレビ系で放送中の連続ドラマ『過保護のカホコ』。同作は、両親から溺愛され続けてきた“史上最強の箱入り娘”の大学生・カホコ(高畑充希)が、画家を目指す青年・麦野初(竹内涼真)に恋をすることで、成長を遂げていくというストーリーで、視聴率は初回から2ケタをキープしており、今期ドラマの中での注目作となっている。

 中でも放送当初から視聴者の関心を集めていたのは、カホコの母・泉(黒木瞳)の過保護ぶり。「カホコを毎日最寄り駅まで送り迎えする」「カホコの洋服を選ぶ」「毎晩母娘でカホコの幼少期のビデオを見る」「カホコの好きな人にダメ出しする」といったエピソードには、視聴者から「とんでもない母親」「もはやホラーだよ」などとツッコミの声が続出していた。しかし中には、「うちの母親に似てる」「私も過保護に育てられていたんだなぁ」と漏らす人も。そこで今回、「過保護に育てられました」という女性から、“私の過保護エピソード”を調査し、全4回にわたってご紹介する。(Sagooooワークス調べ/調査地域:全国/調査対象:女性・年齢不問/調査期間:8月1日~8月15日/有効回答数:100)

■アラサーなのに門限がある!!
 回答の中で目立ったのが、“門限”に関するエピソード。門限間際になると“鬼電”が入るという人も散見された。

◎高校生の時も、門限5時半でした。一度それを破ったことがあるのですが、半年先まで友人と遊ぶのを許可してもらえませんでした。そうやって育てられていたせいか、友人と遊ぶにも親に許可を取るクセがついてしまいました。(30代/女性/個人事業主)
◎門限があったこと。高校生になり部活もするようになったが、門限が18時。また、休日に遊びに行く場合は「誰とどこに何をしに行くのか、何時に帰ってくるのか」について話さなければならなかったこと。(20代/女性/正社員)
◎結婚するまで実家に住んでいたのですが、当時もうアラサーの娘に対しても門限がありました。あの頃は親と一緒に住んでいるので当たり前に受け入れていましたが、今思えばちょっと心配しすぎだったかもしれませんね。(40代/女性/専業主婦)
◎学校や遊びに行った時など、帰って来る時間になるとマンションの廊下の窓から、ずーっと帰る様子を見ていたり、高校生の時PHSを持つようになると、門限の18時10分前から母の着信の嵐でした。(30代/女性/パート・アルバイト)
◎大学卒業までは 門限が6時でした。当時は学費を払っていただいていたので 心配性の父親のルールには従っていましたが、今思うと 随分と過保護だと思います。(40代/女性/個人事業主)
◎少しでも門限に遅れると、鬼のように電話がかかってくる。一人暮らしを始めても電話に出ないと何度も着信があり、メールもくる。(30代/女性/パート・アルバイト)
◎放課後は友達と遊ばずに真っすぐ帰るように言われており、帰りが少し遅くなっただけで説教されていたこと(20代/女性/パート・アルバイト)

フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!