泰葉、記者に「ひやむぎ冷麺」振る舞い“歓待”……直撃取材で見えた意外な本性
安倍政権発足、そして安保法制成立前後から、著名人たちが続々と平和と反戦の声を上げているが、その1人が映画監督の大林宣彦だ。大林は6月11日に行われた映画祭でも、かつて黒澤明監督から「映画には必ず世界を戦争から救う、世界を平和に導く、美しさと力がある」と教えられたことを語っていたが、今回は「女性自身」の名物人物ルポ“シリーズ人間”に登場、自身の戦争体験と平和について語っている。
「『絶対に』なんて言葉は軽々しく使うものではないけれど、戦争だけは、その体験がないと絶対にわからないと、これだけはもう、はっきり言えます」
「だけど、現代は戦争を知らない、体験していない人たちが洋の東西を問わず、権力を握っています。これは正直、不安ですよ」
こうした戦争体験者の生の声は貴重だ。しかし、そうした人々の高齢化と、逝去が続いていることも事実。実際、大林自身も、昨年8月に肺がんを患い「余命3カ月」と宣告されている。その後、奇跡的に回復しているとの報道もあったが、記事にはさらなる仰天の朗報が。
なんと、大林の体から、がんが消えたというのだ。
「肺がんと骨に転移したがんが、奇跡的に消えたんです」「じつはがんが脳にも転移しました。(略)でも、おかげさまで脳のがんもなくなっちゃった」
まさに朗報。ずっと、ずっと、長生きして、“平和を導く”映画を作ってほしい。そして、今後もずっと奇跡が続くことを願いたい。
芸能界関係者の間でも、異常と言われるローラと所属事務所の“10年間奴隷契約”。それでも、「女性自身」はローラを揶揄し、貶めるような記事を掲載している。
記事によれば “芸能界の父”とローラが慕う堺正章が、“事務所との話し合い”をアドバイスしたらしい。しかし、ローラは弁護士を立てて事前協議を申し入れた。このことが“恩人の助言を無視”したと非難しているのだ。こじつけでしょ。さらに芸能界関係者のコメントとして、「堺さんもこの結果には失望しているでしょう。今後の彼女の芸能活動にも影響があるのでは……」だって。これも推測。芸能界における事務所とタレントの力関係そのままの、非常に意図的なものを感じる記事である。