サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビュー竹内涼真が俳優としてブレークしたワケ 芸能 [ドラマで気になるアノ男] 竹内涼真『過保護のカホコ』、“朝ドラ・シンデレラボーイ”が俳優としてブレークした理由 2017/08/21 21:00 ドラマレビュー男性タレント さあさあ、このあといよいよ第2話放送です! ハンカチをご用意してご覧ください‼ #過保護のカホコ糸ちゃんおこ まだまだ間に合う‼ みんなで呟こう‼ #過保護のカホコ #高畑充希 #黒木瞳 #竹内涼真 #久保田紗友 #時任三郎 #星野源 #FamilySong #こんなの初めて 【公式】日本テレビ7月水曜ドラマ「過保護のカホコ」さん(@kahogo_kahoko)がシェアした投稿 – 2017 7月 19 5:56午前 PDT 「勢いに乗っている」とは、こういうことを言うのだろう。竹内涼真が出演したドラマが、立て続けにヒットを飛ばしている。 一作は言わずと知れた連続テレビ小説(以下、朝ドラ)の『ひよっこ』(NHK)。東京オリンピックが開催された1964年から物語がスタートする本作は、岡田惠和の脚本の巧みさもあって作品評価こそ高かったものの、当初は平均視聴率がなかなか20%台(ビデオリサーチ調べ/関東地区)に乗らず、朝ドラとしては苦戦していた。 有村架純演じる谷田部みね子を筆頭とするかわいい女の子や、峯田和伸が演じる宗男おじさんのような面白いキャラクターはたくさんいて、ドラマ自体は楽しかったのだが、朝ドラの華ともいえるイケメン俳優が不在だったため、メイン視聴者層である女性ファンの心をつかむまでに至らなかったのが伸び悩んでいた原因だろう。 しかし、竹内が演じる慶應ボーイの御曹司・島谷純一郎とみね子の恋愛模様を描き出したあたりから視聴率は安定し、少しずつ上昇していった。 島谷を演じる竹内は、いかにも育ちのいいお坊ちゃんという風情で、『ひよっこ』の温和な世界観になじんでいた。そして竹内は、『あさが来た』のディーン・フジオカ、『とと姉ちゃん』の坂口健太郎、『べっぴんさん』の松下優也に続く、“朝ドラ・シンデレラボーイ”となった。 その後、島谷は物語から退場し、視聴者の間で激しい“島谷ロス”が起こる。そこにうまくハマったのが、水曜午後10時から放送されている連続ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)である。『女王の教室』(同)や『家政婦のミタ』(同)で知られる遊川和彦が脚本を手がける本作は、両親から過保護に育てられたカホコ(高畑充希)の自立を描いた物語だ。 次のページ 『過保護のカホコ』の幸運 12次のページ Amazon 竹内涼真写真集 『1㎜』 関連記事 竹内涼真、インスタの上裸カットにファン悶絶! バラエティ出演で「歌うますぎ」の反響も山崎賢人と野村周平に続くのは「竹内涼真」!? 若手俳優が売れるための“アンチを生む力”『ハロー張りネズミ』、熱くなりすぎずオシャレになりすぎない“程よい熱”の俳優・瑛太「大人になった少年たち」はどう生きるべきか? 『未満都市』俳優としてのKinKi Kids『ひよっこ』島崎遥香演じる由香の“ツンデレ”が好評! 週間視聴率も22.4%と絶好調