サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビュー志尊淳の「寝顔」が、酒井若菜&緒川たまきの熱演を食った『下北沢ダイハード』 芸能 志尊淳の「寝顔」が、酒井若菜&緒川たまきの熱演を食った『下北沢ダイハード』 2017/08/18 18:40 #下北沢ダイハード 間も無く!今回の主役は2人の崖っぷち女?古着店を営む2人の女が殺人犯に!?そんな2人を慕う劇団員・深大寺を演じるのは #志尊淳 さん✨何も知らずに殺人事件に巻き込まれた彼の運命は!? 脚本 #喜安浩平 #関和亮 監督#緒川たまき #酒井若菜 #山西惇 pic.twitter.com/hgwwzU8PkZ — ドラマ24「下北沢ダイハード」7月放送! (@tx_shimokita) 2017年8月11日 テレビ東京系の深夜で、同局ならではの試みのドラマが放送されている。演劇の聖地・下北沢の小劇場で活躍する人気脚本家が、下北沢で起きた「人生最悪の一日」をテーマに書き下ろす、1話完結型シチュエーションコメディドラマ『下北沢ダイハード』だ。その第4話が8月11日に放送された。 第4話「夜逃げする女」はアラフォー女2人が殺人を犯し、下北沢から逃避行しようとする話。と言ってもコメディなので、当事者には深刻でも全体的にゆるいテイストに仕上がっている。 下北沢で小さな古着屋を営む2人の女性。須田類(緒川たまき)のもとに、共同経営者の椎名照美(酒井若菜)の彼氏である原田利夫(山西惇)が、貸した300万円を返せと乗り込んでくる。必ずお金は返すと懇願するが、原田は聞く耳を持たずらちがあかない。試着室に隠れていた照美が出てくると、原田は、返せないなら結婚して下北沢を出ようと婚姻届を突きつける。「ごめんなさい」と謝り続ける照美を、無理やり連れ出そうとする原田。そばで見ていた類は思わず、原田の頭を売り物のブーツで何度も殴り、頭から血を流した原田は動かなくなってしまう。 原田を箱に詰めた2人は、夜逃げを決意。知り合いの若手俳優・深大寺(志尊淳)に連絡し、車で駆けつけてもらう。何も知らない深大寺は、段ボールを運び出すのを明るく手伝うが、車に乗せるときにバランスを崩し、原田が箱から転げ出てしまう。“死体”を深大寺に見られた2人は、その場から逃げ出し、逃避行を決意する。 しかし、訳あって立ち寄った馴染みのバーに制服姿の警官が現れ、さらには深大寺が血を流したままの原田をおぶって登場。騒然とするバーの面々の隙をついて2人は逃げ出す。下北沢で共に過ごした20年間を振り返りながら歩く2人は、お互いの別々の道を歩んでいく決意をする。 事件からしばらくたち、変わらずあの古着屋にいる照美だが、おなかには原田との新しい生命が。そして店には、類からの知らせが飾られていた。類は、下北沢からたった2つ隣の駅「代々木上原」に転居した、というオチだ。 次のページ 一瞬の寝顔で「かわいい」が飛び交う 12次のページ Amazon お散歩旅行日和 (Spring) (SONY MAGAZINES ANNEX) 関連記事 『ハロー張りネズミ』、熱くなりすぎずオシャレになりすぎない“程よい熱”の俳優・瑛太「大人になった少年たち」はどう生きるべきか? 『未満都市』俳優としてのKinKi Kids酒井若菜「面白くない脚本にえづく」、坂本一生「やらせ告白」! 芸能人の問題発言集男女問題、人脈、マウンティング……サブカル・コミュニティがドロドロする理由連載打ち切りは友情終了のサイン!? 「SPA!」と峰なゆかの奇妙な世界