芸能
あの大騒動から2カ月
NMB48・須藤凜々花、騒動後初単独インタビュー「私が卒業後もタレント続ける理由」
2017/08/15 11:45
――このまま引退してドイツに留学したら、須藤さんに関する情報が、まったく入ってこなくなるのではと不安がっているファンもいます。
須藤 NMBを卒業したら、まず大学に行って、いずれはドイツで哲学を学びたいという夢があって、ファンの方、スタッフの方にも以前から伝えていました。でも、すぐに留学というわけではないです。「哲学者になる」という夢は変わらないので、それに向けて……という感じです。
そして、卒業後も芸能活動を続けます。今でも応援してくれるファンの方々に、目に見える形で「ちゃんと生きてる」ってことを見せ続けたいです。アイドルとしてはではなく、“タレントとして”。アイドルとしてやり残したことはないですが、NMBに対しては、たくさんやり残したことがあります。NMBは私の青春そのものだった。まだまだ全然貢献できていないので、芸能界引退という考えもあったけど、グループ卒業生として今後も貢献したいと思っています。
――運営から、慰留されたそうですが、それでもアイドルを続けるという選択肢はなかったんでしょうか?
須藤 はい。何がしたいのかわからなくなっちゃうな、と思ったので。
――結婚についての話は進んでいますか?
須藤 まだ具体的には決まっていなくて。NMBを卒業してから、あらためて相手の家族の方に挨拶に行く予定ですが、その後についてはそこから相談して決めようとなっています。
騒動後初の単独インタビューについて「まさか『サイゾー』さんって。(ほかのメンバーも)ざわっとしてました」と笑う須藤。最後に「もし総選挙の日にタイムスリップしても、結婚発表はしていた?」と聞くと、「はい。多分、私は頑固なので」と言い切った姿が印象的だった。
最終更新:2017/08/16 19:05