桑田真澄の息子・Matt、『うたの夏まつり』でディズニー曲演奏も「不釣合い」「台無し」と集中砲火
8月2日放送の『FNSうたの夏まつり ~アニバーサリーSP~』(フジテレビ系)に、ピアノ演奏で出演を果たしたMatt。これまでは“元プロ野球選手”桑田真澄の息子の肩書と“整形疑惑”で注目を集めていたため、“音楽家”として歌番組に登場したことで、ネット上では疑問の声が飛び交っている。
Mattは、番組の「ディズニー名曲メドレー」という企画に参加。今年日本で公開された『モアナと伝説の海』の吹き替えを担当した屋比久知奈や、『美女と野獣』の山崎育三郎と昆夏美などがそれぞれの楽曲を歌う中、Mattはさまざまなディズニーソングを演奏。大学時代に音楽を専攻していたことで、今回の出演につながったようだ。
「しかし、今までのMattに音楽家のイメージなどなく、日本人なのにハーフのような顔立ちから『整形しているのではないか?』といった点で、ネットユーザーから好奇の眼差しを向けられていた程度。そのため、今回の出演が発表された時点でも『Mattに音楽家キャラは求めてない』『もっとうまく弾ける人がいるだろうに、なんでMattなの?』などと疑問視されていました」(芸能ライター)
このように、放送前から否定的な意見が多かったMattの出演だが、放送当日もいざ企画が始まるや、「マジでMattである必要がない」「名前だけテロップで出てるけど、ほとんど映ってない。Mattに演奏させるのは意味不明」「やっぱりMattの外見の方が気になるわ」「せっかくの企画が台無し」といった書き込みが飛び交った。
「また、『ディズニー名曲メドレー』に起用されたことに対しても、『ファミリー層向けのディズニー企画が、一気にイロモノ企画なっちゃった』『ディズニーに不釣合い』など、冷めた感想が上がっていました」(同)
そして、こうした企画を放送したフジテレビに対しても、「Mattを出せば、視聴率取れると思ったのかな?」「相変わらずの迷走っぷり」などと批判が寄せられている。番組の瞬間最高視聴率を獲得したのは、同企画での山崎の歌唱シーンで、12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったというが、果たしてMattが数字に貢献したかのかどうかは疑問である。