サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズツッコミ道場山下智久が体現する「アイドルとしての正解」 男性アイドル [ジャニーズツッコミ道場] 山下智久、絶好調の月9『コード・ブルー』で考える「アイドルとしての正解」 2017/07/31 18:00 山下智久月9ジャニーズツッコミ道場 山Pは曲もすごく良いですけどね! 今クールの連続ドラマにおいてトップを走る『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。 初回視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話は15.6%と、いまのドラマ界、それも低迷しているフジテレビ、それも「月9」において、この数字は快挙と言う他ない。 人気ドラマの続編であるだけでなく、無難に数字が見込める医療モノであること、人気シリーズ『救命病棟24時』(同)に通じる救命モノであることから、そこそこの数字は見込めると思われた。さらに、過去2シーズンに比べ、これまで「CM好感度アイドル女優」だった新垣結衣が、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のブレークによって、一気に女優としての格を上げたことも、数字を引き上げる1つの要因になっていると思う。 しかし正直、山Pこと山下智久演じる藍沢先生が救命に戻る状況を作るためとはいえ、フェローの頼りなさを描く現場シーンが長すぎて、テンポが悪い印象はどうにも否めなかった。おまけに、山Pが脱いで胸筋を披露するシーンや、カッコよくヘリコプターまで走るシーンのアップなどは、ドラマというよりほとんどPVのようである。しかも、クールな野心家という役柄ということもあり、山Pのセリフがいつも以上にことごとく低音でモゴモゴしていて、聞き取りづらい。 しかし、だからこそ、あらためて痛感せざるを得ないのが、山Pの“アイドル的強さ”である。 放送中、Twitterには、ひたすらに「山Pカッコいい」の声があふれる。ほとんどもう、そればかりと言っていい。「感動した!」という声にも、セットのように「山Pカッコよかった」が、ほとんどついてくる。これって相当すごいことだと思う。 ちなみに、これまでの山P単独主演ドラマの平均視聴率を見てみると、 次のページ ひたすらに「顔とスタイル」に特化し極めてきた山P 12次のページ Amazon 山下智久・ルート66~たった一人のアメリカ~ ディレクターズカットエディション [DVD] 関連記事 『鋼錬』パリツアーに両耳ピアス&メガネ姿で現れたJUMP・山田涼介に伝えたいこと山下智久、2年ぶり新曲「Dreamer」のバックにちびっこJr.をつけた意味を考える山下智久、「とても不自然な演技」「顔だけの時期は過ぎた」!? 韓国ファンが『5→9』酷評山下智久、インスタグラム発覚!? モデル女性とツーショット流出の“懲りない”夜遊び山下智久、六本木事件の示談金は300万円!? 想定外“書類送検”にジャニーズ激怒の警告