サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズツッコミ道場“ハロプロ現場”の魅力と不思議 男性アイドル [ジャニーズツッコミ道場] ジャニーズファン的目線から感じた、“ハロプロ現場”の素敵な魅力と摩訶不思議なところ 2017/06/20 19:53 ジャニーズツッコミ道場ハロー!プロジェクト 「シャララ!やれるはずさ/エエジャナイカ ニンジャナイカ」/UP FRONT WORKS Z = MUSIC = 「ジャニーズとハロプロを兼任しているファンが結構いる」と聞き、ハロプロ関連の番組をチェックしたり、コンサートに足を運んだりするようになって数カ月。 実際に『モーニング娘。’17コンサートツアー春~THE INSPIRATION!~』『カントリー・ガールズコンサートツアー2017春~ももちイズム~』『こぶしファクトリーライブツアー2017春~PROGRESSIVE~』『こぶしファクトリー 4thシングル「シャララ!やれるはずさ/エエジャナイカ ニンジャナイカ」発売記念イベント』の現場に足を運んでみて、ジャニオタ的目線から感じた、“ハロプロ現場”の魅力や不思議について取り上げてみたいと思う。 まずありがたいのは、グループ差があるとはいえ、全体的にジャニーズに比べると、チケットが入手しやすいこと。 しかも、握手会つきライブのサービス満点具合はすごい。まずジャニーズの場合、握手会はほとんどないし、一方でAKB48グループなどは大量のCDを買えば少しでも長く接触できるという例がある。にもかかわらず、ハロプロのCDリリースイベントでは、1枚買うだけでメンバー全員が握手してくれるという大盤振る舞いだ。 また、こぶしファクトリー の発売記念イベントで驚いたのは、会場に入るや、大きなゴミ袋を渡されたこと。ライブハウスやショッピングモールのイベント会場のため、「荷物置き用かな。親切だな」と思ったが、そうではなかった。ゴミ袋に自分の荷物を入れ、時計やブレスレット、指輪等も全て外して入れて、袋の口をしばり、足元に置く。そして、握手会のときにはズラリと並ぶスーツ姿のスタッフに渡し、握手が済んだら受け取るというシステムなのだ。スーツ姿の大人たちがゴミ袋を次々に回収・返却する光景は、結構シュールである。 客層は、グループによって少しずつ異なり、モーニング娘。は若い女の子も多め。カントリー・ガールズはおとなしい雰囲気で、こぶしファクトリーは、なぜか外国人が多めだった。こぶしファクトリーの場合、もしかして「ドスコイ!ケンキョにダイタン」とか「エエジャナイカニンジャ」とかの曲から、相撲や忍者などの日本的な要素が魅力になっているのかもしれない。 次のページ 生歌の満足感◎、コールはジャニオタ的に白い目対象 12次のページ Amazon 【Amazon.co.jp限定】シャララ!やれるはずさ/エエジャナイカ ニンジャナイカ(初回生産限定盤A)(DVD付)(こぶしファクトリー Amazon.co.jp限定オリジナルポストカード付) 関連記事 ジャニーズ好き目線で、ハロプロ番組『The Girls Live』や過去番組を見て気づいたことハロプロファンが語る、引退後の女性アイドルの“責務”とは? ジャニオタ&ハロオタ座談会ハロオタ&ジャニオタ座談会――「真のアイドル像」と「ジャニーとつんく♂」を徹底語り!「大丈夫なのか」「問題では」とジャニオタの脳を刺激する、滝沢秀明『こどもつかい』『ABChanZOO』の「ラブホテル」テーマで味わった、A.B.C-Z5人それぞれの奥深さ