サイゾーウーマンカルチャースポットホストが体験した脅迫トラブル カルチャー 現金3万円どころじゃない 坂口杏里だけじゃない! 実録・ホストが体験した脅迫トラブル 2017/04/29 15:00 トラブルホスト坂口杏里 売掛金トラブルには、対策を取っているホストも このように肉体関係を求められて脅迫されるケースは珍しいが、「売掛金(ツケ)によるトラブルは非常に多い」とT氏は語る。 「『ホストに無理やり、高額なボトルを入れさせられたと、警察や弁護士に相談する』と脅し、売掛金を飛ぼうとする(払わずに済まそうとする)客の話はよく聞きます。『相談する』という脅しだけなら、まだなだめられますが、もし本当に飛ばれたら、自腹で払わなければなりません。大手のグループだと、専属の弁護士が付いている店もあるのですが、それ以外の店では、自分で解決しなければいけません。なのでホストによっては、客の働いている店(風俗店など)のHPの写真を保存したり、水商売や風俗の専属スカウトマンから客の個人情報を聞き出したりと、トラブルに備えて客情報を徹底的に管理している人もいますね」 坂口のように少額の脅迫ならば、ホスト自身で解決できそうな印象もあるが、なぜ、逮捕にまで至ったのだろうか? 「坂口は3日で釈放されたとのことです。臆測ですが、脅迫されたホストは大手グループのナンバーワンといううわさなので、弁護士を使って、被害届を取り下げる代わりに示談にしたのではないですかね」 つまり、T氏の見解通りなら、脅迫されたホストは坂口の裏をかいて示談金をもらったということになる。とすれば、ホスト側が得したといえるのかもしれない。 脅迫が刑法に触れることは、一般的に考えればわかるはずだが、その感覚を麻痺させてしまうのは、ホストにハマった女の狂気なのか、それとも歌舞伎町という街の魔力なのか……。 (カワノアユミ) 前のページ12 最終更新:2017/04/29 15:00 Amazon 本命になる技術 金の切れ目が縁の切れ目 関連記事 「ホストに一晩200万円」坂口杏里容疑者、“3万円恐喝”事件を引き起こした異常な金銭感覚坂口杏里、ホスト恐喝容疑で逮捕に「落ちるとこまで落ちた」――AV女優業への影響は?ホストにハマる女性の心理 なぜ借金をしてまで通ってしまうのか?ボッタクリには払わなくてもいい!? 弁護士が教えるホストクラブでのトラブル回避術タイ人ホストに貢いだ山辺節子に共感する日本人女性「私も家を買ってあげたかも」 次の記事 キンプリ&Love-tuneがランクイン、「ジャニーズJr.祭り」猛勢! ジャニーズ生写真ランク【3月トップ13】 >