笹崎里菜、葉山エレーヌ、上重聡……局員が暴露する「日テレの問題児アナ」3人は今
学生時代に銀座のクラブで働いた経験があることを理由に、内定を取り消され、裁判を起こして日本テレビ入社を勝ち取った笹崎里菜アナウンサー。2015年の入社当時は、業界内外から注目を集め、週刊誌にもよく取り上げられていたが、2年目の現在、彼女の話題はまったく上がらなくなった。
「笹崎アナは現在、『シューイチ』『深層NEWS』『Good Night フールー』に出演中ですが、視聴者からは『アナウンス技術がいまいち』とあまり評判がよくなく、伸び悩んでいるようです。入社当時、周囲は彼女を腫れ物扱いしてきたものの、何よりも本人が波風立てないよう、現在は“事なかれ主義”に徹しています。というのも、入社当時の笹崎アナは何か妙な動きがあれば、すぐに上層部にチクられたり、マスコミにタレこまれたりしていました。そんな新人時代を経たからか、本人もあまり目立つ言動はしていません」(日テレ関係者)
現在、笹崎アナ以上に局内をヒヤヒヤさせているのは、葉山エレーヌアナだという。葉山アナは12年、当時担当していた『スッキリ!!』で一般男性との結婚を発表。石田エレーヌに改名し、翌年には第一子を出産したものの、14年に離婚を表明した。
「葉山アナは結婚前、GReeeenのリーダー・HIDEの兄であるJIN、カーレーサー・武藤英紀と立て続けに熱愛スキャンダルを報じられ、“問題児アナ”として一般に認知されました。結婚後は落ち着くと思いきや、2年でスピード離婚とあって、日テレサイドもあきれ返っていたそうです。こうして16年には、アナウンス部からインターネット事業部への異動が出たのですが、実は葉山アナはこの人事に猛反発し、『アナウンサーを辞めたくない!』と大騒ぎしたとか。その結果、インターネット事業部と兼任する形で、現在もアナウンス部に籍を置いています」(同)
そんな葉山アナだが、誰に対しても態度を変えず、ざっくばらんな性格から、現場では好かれているアナの1人なんだとか。その一方で、コントロールが利かないという点で、上層部からの評判は悪いそうで……。
「上層部は、葉山アナのことを『アナウンス部から外したら、逆恨みをして何をしでかすかわかったもんじゃない』『日テレの内情を誰かにしゃべる可能性もある』などと思っているそう。それで仕方なく、首輪をつけておくような意味合いで、アナウンス部に留めている状態です」(同)
また、葉山アナとは逆に、自ら退社するとみられている問題児アナも。
「不正受給疑惑で大バッシングを浴びた上重聡アナは、今年6月の人事でアナウンス部を外された場合、そのまま退社すると局内でうわさになっています。高校球児上がりのためか、年配者からのウケは抜群で、後輩からも慕われており、福岡ソフトバンクホークス所属の松坂大輔選手に対して、それこそタメ口で取材できるというのも強力な武器だった。当初は局内で重宝されていた上重アナですが、スキャンダル後の腫れ物扱いに、嫌気が差しているのでしょう。今では『シューイチ』でたまに代打が回ってくる状況で、この扱いに果たして本人が耐え続けられるのか……」(同)
ただ、上重が日テレを退社すると、元フジテレビで現在フリーの長谷川豊アナのように、「内部事情を暴露するなどしかねない」(同)という指摘も。果たして彼らの行く末は……。