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いまもイケメン? ただのおじさん? 「元ジャニーズアイドルは今」画像集

2016/11/19 10:00

 Jr.を含めると数百名以上の男性アイドルを抱えているジャニーズ事務所。当然のことながら、内部での競争も激しく、デビューを勝ち取りスターになれる人は一握り。道半ばで挫折し事務所を去る者もいれば、鳴り物入りでデビューしたにもかかわらずスキャンダルで追放されてしまう者もいる。そんな彼らは、事務所を離れた後、どんな人生を歩んでいるのか? 現在の彼らの姿を写真から探ってみよう。

「元ジャニーズアイドルは今」画像集

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草野博紀

NEWSとしてデビューし、山下智久と共にメインボーカルを任されるほどの実力があった草野だが、2006年、未成年飲酒&淫行疑惑によりグループを脱退。その後、事務所も辞めて単身ニューヨークへ渡った。モデルやソロでの音楽活動を地道に続け、15年にロックバンドporeheadのボーカリストとして再デビュー。13年には、所属事務所に突然“バックレられる”という災難にも見舞われ、芸能界の酸いも甘いも吸い尽くしたせいか、くたびれた色香を纏うアラサー男子へと成長。

鮎川太陽

ジャニーズ在籍当時は、ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)に出演、Ya‐Ya‐yahの一員として看板番組を持つほどの人気を誇り、デビューを待望されていた鮎川。しかし07年、メンバーの薮宏太と八乙女光がHay!Say!JUMPとしてデビューするとともに、Ya‐Ya‐yahの活動は見られなくなった。鮎川は、ほどなく事務所を退所。一時期は芸能界から姿を消していたが、11年より舞台や単発ドラマを中心にひっそりと活動を再開している。写真は、今年8月に千秋楽を迎えた舞台『青の祓魔師 京都紅蓮篇』の衣装を着た鮎川だが、メイクのせいで誰だかわからない状態に。

森本龍太郎

Hay!Say!JUMPの最年少メンバーとしてデビューした森本。11年、あどけなさを残した天使のような姿からは想像できない未成年喫煙写真が週刊誌に掲載され、ファンを震撼させた。グループ脱退後、ほどなく事務所も退所。芸能界から引退したと思われたが、ダンスボーカルユニット「ZERO」のセンターとして15年に再デビューを果たした。ファンからは「EXILEみたい」「韓流アイドルみたい」「SEKAI NO OWARIの深瀬みたい」などと言った声が上がっている。

浅香航大

ジャニーズ内ユニット・J.J.Expressの一員だった浅香は、08年、アイドル活動に早々に見切りをつけ、俳優に転身。アンニュイな雰囲気漂う“塩顔男子”浅香は、ツウ好みの深夜ドラマやミニシアター系の映画などで重宝され、ついにはNHK朝ドラ『マッサン』にも出演を果たした。また、今年6月には元AKB48・川栄李奈との熱愛が報じられ、「交際を否定せず」と話題に。

高橋直気

90年代のジャニーズJr.黄金期メンバーの中でも、トップを争うほどの人気だった高橋は、99年に退所。表向きは未成年喫煙など素行不良が理由退所だったものの、当時同じくトップアイドルだったSPEEDの島袋寛子との熱愛が原因だったともいわれている。現在は、芸能活動を再開しているが、Jr.時代のちょっと不良っぽいイメージとは真逆の爽やかイケメンお兄さんに様変わり。年齢の割にちょっと若作りしてる感も否めないが、「むしろ今の方がカッコイイ」という意見多数。

川野直輝

Jr.時代、滝沢秀明と今井翼ともに『木曜の怪談 怪談怪奇倶楽部』(テレビ朝日系)に出演し、「怪談トリオ」の一員として人気を博した川野。98年に事務所を退所した理由は、「ドラムを極めたかったから」とのことだが、ミュージシャンとしては花開かず、俳優として『相棒』(テレビ朝日系)に出演するなど、再び注目を集めた。しかし彼のプロフィールにはしっかり「ドラマー」と記されている。

町田慎吾

他の追随を許さないダンスへの情熱で、舞台を中心に独自のポジションを築いていた町田。嵐の大野智とは「大町コンビ」と呼ばれるほどの仲だった。15年に退所したが、芯の強い男らしさが年を重ねてもますますイケメンぶりに拍車をかけているようで、現役ジャニーズに劣らぬ美しさを誇っている。現在は、舞台出演のほか、自身がデザインするジュエリーブランド「LOL」をスタート。直販会のチケットも即完売の状況だそう。

浜田一男

99年、未成年飲酒&喫煙写真をフライデーされ、当時の人気Jr.が一斉解雇となる大事件が起こった。その1人だったのが、浜田一男で、もしスキャンダルがなければ嵐のメンバーに入っていたともウワサわれている。現在、同じく事件で解雇された尾身和樹と共に歌舞伎町でバーを経営しているほか、浅倉一男の名で俳優として舞台に出演している。Jr.時代から王道のイケメン枠ではなく、バラエティ班として重宝され、現在は“気のいい近所のあんちゃん”風に成長を果たした。

関裕通

光GENJIのバックダンサーとして招集されたJr.たちで結成された平家派。のちのTOKIOやV6のメンバーほか、反町隆も一時期所属していた。その一員だった関は、現在ではなんと市議会議員として政治の道へ。子育て・教育環境向上対策特別委員会などに所属している。ピンクの背景とネクタイで決めた宣材写真は、さすが元アイドルといったところ。

佐藤寛之

一世を風靡した伝説のアイドル・光GENJIの元メンバーである佐藤。とはいっても、当時から人気メンバーの陰に隠れがちだった。しかし、さまざまなスキャンダルで世間を賑わす他メンバーらとは違い、堅実なアーティスト活動を続けているらしい。Facebookには、町内会のお祭りや子どもの文化祭で演奏する親父バンドのようなライブ写真がたびたびアップされているが、いまだに独身とのこと。

 

 

最終更新:2017/02/27 20:18
MyoJo(ミョージョー) 2016年 11 月号 [雑誌]
みんないい子に育ちました(ジャニー社長目線)