井上真央の直撃取材コメントから読み取る、嵐・松本潤と現在の関係性
しかし井上は“みなさんにご迷惑をかける”という理由で、それ以上結婚について言及していない。これを受けて記事では「彼を信じて待つ」「揺らぐことのない気持ち」などと、ノーテンキな解説をしているが、果たしてそうだろうか。井上が、明るく直撃取材に応じる。しかも、かなりしゃべった。誰かに遠慮することがなくなり、吹っ切れたように。そして今後、仕事もする。ということは「信じて待つ」じゃなく、その逆なんじゃない?
芸能記者にとっては、かなり興味深い直撃記事だと思う。
SMAPが解散以降、さらに無理やり感満載のキムタク賛美記事が氾濫するが、今週の「女性セブン」も、そのイメージ戦略に一肌もふた肌も脱いでいる。それがキムタク主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の打ち上げでの“お宝”秘話だ。
まずは『A LIFE』の“大成功”を讃え、キムタクと共演陣のチームワークを強調する。“過去最高”のチームワークなんだって。そして、極め付きが二次会でのエピソードだった。1人、会場奥のカラオケルームに入ったキムタクが、「夜空ノムコウ」を熱唱し始めたというではないか!
ホンマかいな。いかにもできすぎた美談くさい匂いがプンプンする。しかも、キムタク熱唱に気づいたスタッフや共演者がカラオケルームに殺到、それに対し、キムタクはさらに「SHAKE」や「セロリ」などSMAPの歌を熱唱したという。
“やっぱり素敵だね、キムタク”。「セブン」はどうしてもこうアピールし、それをゴリ押ししたいらしい。
一方、同じく元SMAPの中居正広である。この「セブン」キムタク熱唱記事の後には、中居の“彼女”に関する記事が掲載されているのだが、その落差は明らかだ。同棲熱愛が報じられたダンサー兼振付師の武田舞香の写真を再掲載し、武田がダンスのスポンサードをしている韓流アイドル「SHINee」のジョンヒョンと“距離が近すぎる”と貶め、犬が嫌いなはずの中居が武田の犬と“同居”していたと記す。
キムタク、中居・・・・・・元SMAPの扱いの差は、いかにも露骨だ。
覚せい剤で逮捕され、妻・高島礼子にも三行半を突きつけられてしまった高知東生が、無人エステ店を開くらしい。無人エステ? 自分で器械を使ってエステするんだって。知らなかった。しかも会社登記された高知の住所は、以前、高島と暮らした住所のまま。この元夫婦の関係は、いまだに謎だ。