[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

幼稚園との違いも実感……初めてづくしだった子どもと保護者にとっての「小学1年生」を振り返る!

2017/04/03 18:40
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(C)倉田真由美

 3月末の修了式をもって、娘ココにとって初めてづくしだった小学1年も終わりです。

 振り返ってみての最大の反省点は、毎日の学校の準備を全部オレがやっていたので、ココも妻くらたまもなにが必要なのかがまるでわかってないこと。特にココは2年生になったら自分で準備できるようにならないまずい! 甘やかしすぎたってことかな……。春休み中に教えますよ、マジで。いつまでもオレがやるわけにはいかないからね。

 以前にも書きましたが、自宅から学校まで子どもの足で15分はかかる上、同じ方向のお友だちがいないので、1年間毎朝オレが学校まで送り届けていました。まだ1人で行かせるのは心配ですが、新1年生になる近所の女の子がいるので、春からはこの子と一緒に登校することに。この子とは幼稚園も同じでココも仲が良かったしね。

 あと、ココの成長を実感したことといえば、先日遊園地に行った際、身長を測ったら120cmにようやく届いたこと! 遊園地は120cmを目安に、乗れるアトラクションが増えます。ま、その分、料金が上がったけど。そして一輪車に乗れるようになったこと。ちなみに通っている小学校の1年生で、一輪車に乗れるのは今のところココだけ! 運動能力はそこそこいいのかも。

 その反動か、家では本もマンガも読まないし、興味がないみたい。文章を読んで答える国語のテストでは、読解力がゼロなので、50点だったし。オレは勉強はまったくできなかったが、幼稚園児のころからマンガや本は大好きで、卒園してからも『はだしのゲン』読みたさに幼稚園に通ってましたからね。自宅にはオレと妻が買った本やマンガが数千冊はあるんだから、せめて『ドラえもん』くらいは読んでほしい! 寝る前にいつもスマホでYouTubeを見せているんですが、これをやめて本の読み聞かせにしようかな。ココの成長についてはこんな感じで、幼稚園時代と比べても劇的な変化ってまだない!


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