サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビュー『べっぴんさん』最終回目前も酷評 芸能 サイ女の朝ドラ通信 『べっぴんさん』最終回目前も「中身空っぽ」「これこそ蛇足」と酷評! 低視聴率まっしぐら 2017/03/28 14:40 ドラマレビュー女性タレントべっぴんさん 『べっぴんさん』(NHK)公式サイトより ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします! 『べっぴんさん』(NHK総合/月~土、午前8時) 戦後の焼け野原の中、坂東すみれ(芳根京子)が家族のため、そして女性たちのために子ども服づくりに邁進していく物語。神戸に本社を置く子ども服メーカー「ファミリア」の創業者たちの軌跡をモチーフにしている。 ■3月25日(土)/145話~3月28日(火)/147話 145話では、すみれたちが28年前の商品を手直ししたことが新聞記事になり、キアリスに多くのお直し希望商品が届くようになる。すみれは、この商品を直すための「お直し部」をキアリスに発足。引退後の生きがいとしていくことを決めるのだった。しかし大きなアクシデントが起きず、すみれたちの日常が淡々と描かれていくだけの展開には、「ここしばらく何も起きてないな」「ドラマの中身、空っぽかよ」などと厳しい声が上がっている。 146話では、時代は流れ昭和59年3月に。すみれは月に1回のペースでキアリスに出勤し、すみれの夫・紀夫(永山絢斗)は趣味のカメラ片手に隠居生活を送っている。そんな2人の家に、娘のさくら(井頭愛海)に連れられた、10歳の孫・藍(渡邉このみ)がやって来る。藍は春休みの間、この家から塾に通うことになった。 147話では、すみれたちが若い頃に出会った外国人女性・エイミー(シャーロット・ケイト・フォックス)の娘から送られてきた手紙に焦点が当てられた。エイミーは、第二次世界大戦が終わったばかりの頃、すみれが母・はな(菅野美穂)のウエディングドレスを使って、ベビードレスを作った相手。そのベビードレスが海を越え、長年引き継がれていたことを知り、すみれたちは感極まって涙を流す。 最終回が近づいてきたにもかかわらず、ここ2週の週間平均視聴率は20%割れ。先週25日には18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど視聴率は低迷中だ。「もう早く最終回やった方がいいんじゃない」「これこそ蛇足」という声も上がっているが、せめて有終の美を飾ってくれることを期待したい。 最終更新:2017/03/28 14:42 Amazon 連続テレビ小説 ひよっこ Part1 (NHKドラマ・ガイド) 有村架純のほくそ笑む顔が浮かぶわ~ 関連記事 『べっぴんさん』キアリス唯一の独身・明美、「家建てるわ」の決め台詞が視聴者から大反響『べっぴんさん』すみれ、キアリス引退を決意も……「最終回前にネタ切れ?」の苦言『べっぴんさん』専業主婦の「社会復帰」という発言が波紋――「下に見てる」と怒りの声も『べっぴんさん』キアリスが映画製作を開始! 一方で「うやむやエピソード」に視聴者不満『べっぴんさん』さくらが女の子を出産! 祝福ムードの中、視聴者からはツッコミ続出!? 次の記事 バツ3でも幸せになる方法 >