清水富美加の年収1500万円報道で、「レプロは偉い」と担ぎ続ける“芸能ムラ”
ともあれ、「自身」はさらに踏み込んだ。そして、清水の年収は実は1500万円だったとぶち上げた。
清水はすでに告白本『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする~』(幸福の科学出版)で、2016年には月25万円、そして年収が1000万円ほどだったことを明かしているが、「自身」記事はそれにも不満らしい。「事務所は巨額のボーナスも支払っていたといいますし、年収にして1500万円はあったようです」との事務所関係者コメントを紹介している。
そもそも500万って“巨額”か!? もちろん世間的にはそうかもしれないが、しかし清水のこれまでの活躍ぶり、CM契約などからすると“巨額”とは決して言い難い。また「自身」が主張する年収1500万円にしても、格安だし、相当ピンハネされていると思うのだが――。
また「自身」は、告白本が発売された当日、経営する会社を破産させた清水の父親が、債権者に向けて財産状況報告集会を行っていたこと、そして父親とおぼしき人物を目撃したことも“報告”している。あくまでも芸能ムラの一員としての役割を立派に果たす「自身」。
そういえば、昨日、清水が「KANA‐BOON」の飯田祐馬と不倫関係にあったことが「スポニチ」でスクープされたが、なぜかこれに関しワイドショーは沈黙。来週の「自身」には、この不倫がどう描かれているのか、楽しみに待ちたい。
昨年10月、V6・森田剛との熱愛が発覚した宮沢りえ。そんな2人がバレンタインデー前日に箱根の高級旅館でしっぽりお泊まりデートをしたらしい。小学1年生の娘はお留守番。タイトルにわざわざ“娘を置いて”と強調していることなどから、多少なりともそれを批判したいのかもしれないが、しっかりと子育てをしていると伝えられる宮沢のこと、目くじらを立てるのは大きなお世話だと思う。
しかし、記事にはそんなことより、もっと驚愕すべきことが書かれていた。それはある人物が森田の恋愛に口を出しているという、まさに“大きなお世話”的エピソードで、その人物とは森田の元カノ・上戸彩だというからさらに驚きだ。
記事によると、森田と上戸は別れた現在でも、仲良しらしい。芸能プロ関係者のこんなコメントが掲載されている。
「(森田と上戸は)ときには電話で何時間も話すとか。彼が美雪(かつて半同棲が報じられたAV女優の美雪ありす)と付き合っていたとき、上戸は“セクシー女優と結婚なんて絶対ダメ”と言っていたそうです。彼女がビデオ業界を引退して“結婚秒読み”と言われながら別れてしまったのも、上戸の反対が大きかったからかもしれません。ただ、今回は大女優の宮沢だけに、上戸も“彼女なら結婚してもいいんじゃない”と話しているそうですよ」
すでに結婚し子どももいる上戸が、元カレの恋愛相談に乗り、付き合っている女性について時にダメ出しし、別れさせ、時に結婚を勧める。にわかには信じがたい話だ。このコメント本当か!? もし真実なら、宮沢と森田の順調な交際なんていう話より、よっぽど衝撃的だ――。
確かに、知らなかった。フジテレビの田中大貴アナが結婚していて、小学生の娘までいたことを。これまで田中アナは妻子の存在をひた隠しにしていたらしいが、有名アナの私生活がこれまで知られていなかったことにも驚いた。世間に隠そうと思えば隠せるのか、と。隠していた理由は奥さんが人気商売の夫を気遣ってとのことらしいが、その意識はアイドル並み!?