サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」レプロを過剰配慮するマスコミ姿勢 コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第351回】 清水富美加の「出家」報道で目につく、レプロに対するマスコミの“過剰配慮” 2017/02/14 21:00 生田斗真女性週刊誌ぶった斬り清水富美加 かといって、能年騒動の時のように“洗脳されている!”という批判も一切なし。“洗脳”好きの芸能マスコミなのに、その腰の引けっぷりが際立つ。 一方、「週刊女性」は「幸福の科学」の広報担当コメントを垂れ流しただけ。話題性、衝撃性はあるからもっと引っ張りたいんだと思うけど、今後はどんな切り口が可能なのか。芸能マスコミにとって本当に悩ましい一件だ。 2015年には「週刊女性」や「女性セブン」が、そして昨年には「週刊文春」(文藝春秋)までもが報じた、生田斗真と清野菜名のカップル。交際2年目にして、今度は「女性自身」が2人の寄り添うツーショット写真を掲載している。 世田谷区の寿司屋で楽しそうにデートした後、揃って生田のマンションに。さらに別の日には朝、生田のマンションから出てきた清野が、仕事の後、再び生田のマンションに帰ったところもキャッチ! 同棲か? しかし、「自身」にこうしたジャニーズの熱愛が報じられると、ろくなことはない。どうしても16年にジャニーズ事務所を去った、元KAT‐TUN・田口淳之介の“あの写真”を思い出すから。15年4月に「自身」が報じた小嶺麗奈とのお花見&同棲写真だ。 田口のKAT‐TUN脱退、そしてジャニーズ退社は、この「自身」報道が大きなきっかけといわれている。そもそも2人の交際を反対していた事務所は、「自身」の報道で、それがクライマックスとなり、田口はジャニーズを追い出された。いや、そもそも「自身」報道はジャニーズによる“2人を破局させるための”仕込み記事ではないかともささやかれもした。 果たして今回は――。そして生田と清野の交際はいかに――。 なかなかレアな記事だ。松田龍平の家庭不和。妻の太田莉菜が家を出た。しかも記事には、気になるこんな思わせぶりな一文が。 「(妻が戻ってこないのは)仕事にあまりに熱中してしまったからなのか、それとも新たな出会いがあったからなのか…」 今後が気になる。 前のページ12 最終更新:2017/02/14 21:00 Amazon 『ウチの母が宗教にハマりまして。』 斗真に恋愛楽しまれると嵐に示しがつかないのよ! 関連記事 清水富美加、「突然の出家」「仕事バックレた」報道のウラ――レプロの狡猾すぎるリーク事情清水富美加が招いた“レプロの地獄絵図”――幸福の科学出家騒動が業界に起こした波紋マギー、ハイスタ・横山との不倫スキャンダルをもみ消した、レプロの“非道すぎる圧力”西川貴教「女子大生ポイ捨て」記事のしょぼさが示す、“女遊び告発”のポイント江角マキコ、「女性セブン」での“細かい嘘”連発に見た気の弱さと打たれ弱さ 次の記事 中居正広、ジャニーズの後輩情報“ポロリ”漏洩!? 「ちょっと待てよ」と苦言も…… >