サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『カルテット』大コケドラマ一直線!? 芸能 第2の『逃げ恥』になれず! 『カルテット』松田龍平&高橋一生に女性ファン熱狂も……7%台低迷で“大コケ”一直線!? 2017/02/08 16:14 視聴率女性タレント芸能ウラ事情 『カルテット』(TBS系)公式サイトより 2月7日、松たか子主演のドラマ『カルテット』(TBS系)の第4話が放送され、平均視聴率が7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前話の7.8%から0.6ポイント下回ったことがわかった。 同ドラマは、同ドラマは“偶然”の出会いから弦楽四重奏(カルテット)を組んだ、巻真紀(松)、別府司(松田龍平)、家森諭高(高橋一生)、世吹すずめ(満島ひかり)の男女4人が、秘密に満ちた共同生活を送るラブサスペンス。第4話では、4人が住む別荘でゴミ出し問題が勃発し、司が、真紀やすずめたちに、順番でゴミを出そうと訴えるが聞く耳を持たれない。そんなゴミ問題で揉めている中、諭高を追っていた2人の男が登場し、これをきっかけに彼の秘密が告白される……という内容だった。 「諭高の“秘密”以上に話題になったのは、4人の活動拠点となっているライブレストランの店員・有朱役の吉岡里帆の演技でした。スーパーマーケットで、すずめと真紀の義母が“ある話”をしているところに居合わせた有朱は、その後すずめに『1,000円貸してもらえません? ごめんなさい2,000円。あっ5,000円ありますね!』と、口止め料を要求するかのように言い出すんです。元々有朱は、“笑顔だけど目が笑っていない”という設定のため、その表情とセリフとが相まって『 怖すぎ』『恐喝だよ、こいつヤバすぎ!』と話題になりました」(芸能ライター) 吉岡の好演もあってか、「2話分見たくらいの濃度だった」などと好評の声が上がった第4話。しかし、視聴率は初回の9.8%から右肩下がりが続いている。 「同ドラマの脚本を手がけるのは、『最高の離婚』や『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(ともにフジテレビ系)の坂元裕二氏。全話平均視聴率は、それぞれ11.8%、9.7%と微妙な数字ですが、一方で熱狂的なファンを獲得しました。実際に、『カルテット』にもファンがついているし、松田と高橋に釘付けになる女性も急増しています。それでも7%台というのは、大コケといわれても致し方ない低迷ぶりですし、TBSは頭を抱えているでしょうね。特に同ドラマが放送されている火曜午後10枠は、前クールに新垣結衣主演『逃げるは恥だが役に立つ』を大ヒットさせた枠。TBSも落胆しているでしょう」(同) 第2の『逃げ恥』とはならなかった『カルテット』。せめてこれ以上数字を落とさないようにしてもらいたいものだが……。 最終更新:2017/02/08 16:14 Amazon TBS系 火曜ドラマ「カルテット」オリジナル・サウンドトラック 悲しいかな、カネを生むイケメンが愛される世界なのよ…… 関連記事 『カルテット』高橋一生が“パンツ姿で菜々緒ポーズ”の衝撃演技も……7.8%に視聴率暴落!!高橋一生『カルテット』出演で大ブレーク間近!? 本人ムック本が「定価の10倍で取引」『カルテット』松田龍平の「紅」熱唱シーンが大好評も……「雰囲気ドラマ」「くどい」の厳しい声松たか子『カルテット』初回9.8%! 「から揚げとレモン」シーンが視聴者離れの要因に?月9『突然ですが、明日結婚します』7.6%! 第3話の急展開に「もう最終回でいい」の声噴出 次の記事 西川貴教の女告発がしょぼいワケ >