サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『左江内氏』低迷は小泉今日子の影響? 芸能 なんとも冴えない数字に 日テレ『スーパーサラリーマン左江内氏』初回から4%暴落!! 土9ドラマの“トホホな迷走” 2017/02/07 10:00 芸能ウラ情報視聴率男性タレント 『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)公式サイトより 堤真一主演の連続ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)が、回を重ねるごとに数字を落としている。「初回は平均視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進だっただけに、局内でも落胆ムードが強い」(テレビ局関係者)という。 同ドラマは、藤子・F・不二雄のSF漫画『中年スーパーマン左江内氏』(双葉社)を実写化したもの。主人公の左江内英雄(堤)は、怪しい男から“正義の味方”を引き継ぐことになり、“鬼嫁”の円子(小泉今日子)、思春期の娘・はね子(島崎遥香)らに隠れて世間の平和を守る……というストーリーだ。 「1月クールのドラマ初回視聴率が出揃った時点では、『左江内氏』は第3位の好成績を収めていました。しかし、第2話で9.6%に急落し、第3話は9.2%、最新の第4話では8.9%と、初回から4ポイント減という惨状です」(同) 前クールの同枠では、唐沢寿明と窪田正孝のW主演作『THE LAST COP/ラストコップ』を放送していたが、こちらも全話平均8.3%と数字を伸ばせずに終わっていた。 「同枠はもともと若手俳優・女優陣が出演する枠として知られ、視聴者も10~20代を対象としていました。しかし、昨年7月クールの黒島結菜主演『時をかける少女』や、同4月クールの福士蒼汰主演『お迎えデス。』などの不振が続いたことで、局は『THE LAST COP』から、中年を視聴者ターゲットに切り替えたようです。それで今期も、堤と小泉という大御所俳優・女優をメインにキャスティングして勝負に出たものの、結局失敗しているという印象が否めません」(スポーツ紙記者) ネットでドラマの評判を見ると、当初は「面白そう!」など好感触だったが、最近はハッキリと“好き嫌い”が分かれてきたようだ。 「円子の鬼嫁っぷりが凄まじく、『キョンキョンの演技、うまいんだけど怖すぎる』『夫の扱いがかわいそうに思えてきて、気分が悪い』『円子にイライラしてしまう』といった声が続出。『土曜の夜に、わざわざストレスを感じたくない』とさえ言われるほど、小泉のキャラクターが強烈なんです」(同) そんな中、局内ではすでに次クールに向けて、方向転換の計画が進められているという。 「正式発表はこれからですが、4月クールの主演はKAT‐TUN・亀梨和也だそうです。局は先月、同ドラマ枠を夜9時から10時に移動させ、現在土曜夜10時から放送中の『嵐にしやがれ』を9時に持ってくることを発表しました。嵐から亀梨という流れで、再び若い女性視聴者を取り込む方針のようです」(同) 迷走の挙げ句、舵を切り直すことにした日テレだが、果たして思惑通りにいくのだろうか。 最終更新:2017/02/07 10:00 Amazon 小泉今日子はなぜいつも旬なのか (朝日新書) KYON×2のクソババアぶりはハマリ役 関連記事 小雪『大貧乏』、“打ち切り寸前”の原因は? 貧乏演出が「穴だらけ」「詰め甘い」とツッコミの嵐『東京タラレバ娘』に関ジャニ∞ファン悲鳴!? 吉高の相手役・坂口健太郎が「大倉にソックリ」月9『突然ですが、明日結婚します』6.9%! 「ご都合主義の恋愛ゲーム」「脚本破たん」と大酷評『嵐にしやがれ』時間帯移動の裏側――ジャニーズが日テレに「視聴率低すぎるから、何とかして」!?『就活家族』前田敦子の演技に「冷める」「わざとらしい」! ギブアップ宣言する視聴者も 次の記事 木村拓哉『無限の住人』前評判は散々 >