草なぎ剛「結婚」報道のウラに木村拓哉!? 「女性セブン」の露骨な癒着記事
なんだ。やっぱりキムタク擁護か。草なぎの結婚は、キムタク“推し”のための単なるダシだったのね。さらに記事には、昨年大みそかのSMAPメンバーによる焼肉打ち上げ会は、キムタクにも電話していたが不在で、急な連絡だったから参加できなかっただけ、という話もある。
確かに、“実は打ち上げにキムタクも呼ばれていた”という話は、最近になって盛んに報じられ始めたことだ。当初、キムタクを仲間外れにした中居ら4人を“悪者”に仕立て上げようとしたが、しかし一向にそうならないばかりか、キムタクの方が“ハブられた”というネガティブ・イメージが強くなるばかり。そこでジャニーズ御用達媒体が、こぞって方針転換したようだが、「セブン」はそのことが言いたくて、草なぎ結婚を無理やりぶち上げたのか。
ということで、草なぎの結婚は当分ないんだろうな、と逆に思わせる「セブン」“渾身”のトップ記事だった。
一方、こちらの結婚は本当に間近かも。陣内智則とフジテレビアナウンサー・松村未央のカップルだ。なんでも今年正月、お互いの両親を連れて熱海に旅行へ行ったらしい。
さらに、「女性自身」の直撃取材を受け、陣内パパがうれしさのあまりにしゃべる、しゃべる。
「ずっと待ち焦がれていた夢がようやくかないました。息子じゃなくて、私たちのほうが泣いてしまってね。もう感無量です……」
しかも、言葉の端々に、あの人の存在を意識したり、時には当てこすりかと思うようなコメントもある。相当これまで鬱憤が積もっていたのね、お父さん。あの方は再婚して、梨園の妻におさまったのに、自分の息子はーー。
そして“結婚宣言らしき”言葉も、陣内本人ではなく、お父さんであった。
「ここまで来たら心配することもない」「今年中に入籍や結婚式もあってもいいんじゃないかと思っていますけどね(笑)」
やる気満々、期待も満々のお父さん! 今度こそ、両親の期待に応えて、末長くお幸せに。
いよいよ、トランプ大統領就任が間近となってきた。マスコミも盛んにこの話題を取り上げ、今後どうなるのかを予測しているが、その多くが“予測不能”。“何が起こるかまったくわかんない〜トランプだから〜”と専門家でもそんな結論しか出せないようだ。
そんな中、蛭子能収が「自身」の名物人生相談の中でこう断言した。「心配ありません」と。その理由が振るっている。
「選挙戦で相手を攻撃して勝とうとする人は、器が小さい気がします。争わずに闘う……。ちょっと言い方が変ですが、争わずに闘える人が本当に強い人だと思います」
トランプは決して強い人ではないし器も小さい。だから乱暴なことはせず、こぢんまりとした大統領になる。だから“大丈夫”なのだ、と。
これまでも “安倍首相の右翼的な動きは強い”“戦争は反対”“絆は強要されるものではない”などと、率直な意見を素直に言葉にしてきた蛭子さん。今回も素敵です。