サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズツッコミ道場「SMAPは“本物”だった」テレビ誌の言葉 男性アイドル [ジャニーズツッコミ道場] 「SMAPは“本物”だった」「希望は、決して失われない」テレビ誌が伝える、SMAPへの愛 2016/12/26 16:36 SMAPジャニーズツッコミ道場 「月刊TVガイド」(東京ニュース通信社)2月号は、<永久保存版 SMAP 25th Anniversary PHOTO BOOK >という企画。5人それぞれのページが計10ページ、続けてアザーカットが5ページ掲載されている。そこには<月刊TVガイドの誇りです>という一文が寄せられていた。 <We can’t stop loving you,SMAP!!>と、彼らのデビュー曲「Can’t Stop!! –LOVING-」をもじったタイトルを付けたのは、「TV LIFE」(学研プラス)お正月超特大号。こちらは、取材のときのこぼれ話、思い出話、素顔など、雑誌スタッフ陣による愛情たっぷりのコメントで構成されている。ちなみに、SMAPを初めて年末年始号の“顔”に起用したのは94年の同誌だったそうだ。「さよならなんて言わない。SMAPへ、愛を込めて」の一文に思いがこもる。 「TV station+digital」(ダイヤモンド社)お正月超特大号は、12月に発売されたベストアルバム『SMAP 25 YEARS』とクリップ集の特集とともに、25年の軌跡を振り返る。こちらにもまた、「いてくれることが空気のように当たり前の存在だった」から始まる、愛情たっぷりの文章が寄せられている。SMAPは希望だった、そして、「希望は、決して失われない」と綴られた。 「月刊TVnavi」(日本工業新聞社)新春超特大号は、<「SMAP 25 YEARS」Creator’s comment>として、ベストアルバムに収録された曲を手がけた作家が中心になった企画だ。「オレンジ」作詞・作曲の市川喜康、「がんばりましょう」作詞の小倉めぐみ、「ダイナマイト」作曲・編曲のコモリタミノル、「笑顔のゲンキ」作曲の馬飼野康二、「SHAKE」作詞の森浩美など豪華な顔ぶれが並んでいる。作った曲への思い、SMAPの「表現者・媒介としての魅力」、そして個人的に好きな曲についてたっぷり語っていて、メンバーの写真はないが、読みごたえがある。 最後に、「月刊ザテレビジョン」に掲載されていた、草なぎ剛の言葉を、あらためて紹介したい。 「これだけ長く一緒にいられるのは奇跡的なことだと思うし、5人のこの距離感もSMAPらしいなと思う」 17年1月1日。“奇跡”の時間は終わりを迎え、まったく新しい“距離感”で、5人は歩いていく。 (太田サトル) 前のページ12 最終更新:2016/12/26 16:55 Amazon 『SMAP 25 YEARS (初回限定仕様)』 おそろしい裏側を見てみぬふりしてアイドルは笑い続ける 関連記事 『SMAP×SMAP』、解散へ向かう中でも輝くSMAPという“チーム”の凄みと美しさたった2人なのに“特別な”グループ、KinKi Kidsの奇跡のバランスを考える『のど自慢』で“キムタク”を150%演じた、スター・木村拓哉という存在の「ありがたみ」嵐・相葉とSMAP・木村、奇しくも両者が遭遇した「エハラマサヒロ事件」とは古閑美保の「ぶりっ子」を引き出した、SMAP・木村&中居の“スター性”という罪深さ 次の記事 アヴリル、FBのCEOに抗議 >