サイゾーウーマンコラム木下優樹菜のいじめ告白で子育てを考えて コラム [生涯独身、四十路女の姪っ子育て] 木下優樹菜こそ“調子コキ女”では? いじめ告白を見て考えた、姪の教育のこと 2016/12/14 21:00 生涯独身、四十路女の姪っ子育て ◎クレームを入れる気持ちがわかった 木下さんは子どもが2人おられるようですが、少し想像してみればわかるはずです。自分の娘が同じ立場になったらどう思うのか? それでも調子こいた方が悪いと断罪するのだろうか? 私はずっと独身でこれから先も育児に携わることがないと思っていましたから、この手のニュースには鈍感でした。平たく言うと興味がなかったのです。しかし、現在1歳の姪の教育を考えるにあたり、いじめ問題について当事者意識を持つようになりました。木下さんのようないじめる人間にも、いじめられる人間にもなってほしくない。 さりとて、それは簡単なようで難しいことです。昔の私はバラエティの演出にクレームを入れる人間の気持ちがわからなかったのですが、今では理解できます。自分の子どもに見せなくてもいいという考えもありますが、他人の子どもが何を見るかまでは、当たり前ですが口を出せません。ですから、このような番組を垂れ流しにしているテレビ局に憤りを感じます。 こんな不快なだけの話を垂れ流しにしてチェック機能が働いていないのだろうかと。願わくは、本当の調子コキ女は木下優樹菜だったと訂正放送してもらいたいのです。 そんなわけで、そろそろパートタイムの時間です。Newspaper、訳して新聞を配ってきますね。それではこのへんで失礼します。 ちかこ 東京都練馬区生まれのアラフォー。趣味は猫と節約とミステリー小説を読むこと。現在は妹に代わり姪(1歳)を子育て中。 ブログ「四十路パート暮らし時給820円」 前のページ12 最終更新:2019/05/17 20:52 Amazon 『ユキナ育。』 調子こき、の語感がまたそそるのよね~ 関連記事 独身アラフォーの“おビンボー”女は、子育てにかかる「お金」に恐怖していました1歳の姪とルームメイトとの女3人暮らしで、「女の友情」の見方が変わりました姪を引き取って半年。尋常な環境とは言えませんが、1歳児の成長たるや凄まじいですママさんへの自己紹介で、気まずい雰囲気……シングルマザーでない独身子育ては「腫れ物」?妹の赤ん坊と、義弟の連れ子。養護施設へ入れずに引き取ったのは、自分のためです 次の記事 SMAP署名受理の舞台裏 >