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「被害者は数人ではない」AKB48関係者、メンバーへのセクハラで「楽屋出入り禁止」へ

2016/11/17 11:45

 

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バックに、とんでもない問題児がいたようです

 AKB48や関連グループ周辺で問題視されていた“業界人・S氏”が、いよいよ“吊るし上げ”に近い措置を受けるという。グループの現場に神出鬼没するS氏を、AKBの運営スタッフと思い込んでいる芸能プロ関係者も多いというが、事実上は外部スタッフ。メンバーからはS氏による“セクハラ被害”の声が相次いでいるという。

「S氏は、AKBメンバーの番組キャスティングに関して、強い影響力を持っている人物。運営会社のAKSは、ドラマやバラエティへのパイプがほとんどなく、また、かつての中心メンバーが多く所属した太田プロもアイドルのマネジメントに不慣れだったため、S氏のブッキングが大いに役立っていました」(エンタメ誌記者)

 こうしてAKB躍進に一役買ったS氏だが、いつしか、お気に入りとされるメンバーたちに「踏み込みすぎている」という声が聞かれるように。

「S氏は、一部メンバーに対して、連絡先を聞いたり、プライベートで食事に誘ったり、また自宅への送り迎えを申し出たり……という行為をするようになったとか。彼は単なる外部スタッフに過ぎず、AKB運営サイドもメンバーに注意を促していたものの、特にここ最近になって“看過できない”被害報告が出てくるようになってきたといいます」(テレビ局関係者)


 その被害報告の詳細は、まさにセクハラそのものという内容だったようだ。

「あまりにしつこくS氏から言い寄られた清純派の有名メンバーが、周囲のスタッフに『Sさんの誘いを断ったら、干されるんですか?』と相談したことを発端に、運営が内部調査を行ったところ、言い寄られたメンバーが数人では済まないことが判明。そして事態を重く見た運営幹部が、S氏に対してAKBや乃木坂46はじめ全関連グループの楽屋や控室など、一律で“出入り禁止”処分を下したということです」(同)

 ところが、S氏はこの処分をまったく意に介さない様子で、「その後も、某キー局のメンバーの楽屋に、平然と入ってきたという報告も。完全に“敵”とは言い切れない間柄だけに、メンバーやスタッフも、みな頭を悩ませているようです」(同)。

 立場を利用したセクハラ事案は、芸能界でも頻出しているというが、果たしてS氏の蛮行が糾される日は訪れるのだろうか。

最終更新:2016/11/18 22:56
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