グラドルには朗報?

NMB48・山本彩、“バスト露出激減”に編集者警鐘! 「AKBグラビア独壇場」も危機に?

2016/10/17 15:05
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なによりバーニング受けを気にした方が生き残れそう?(撮影:岡崎隆生)

 NMB48の不動のエース・山本彩が登場した「週刊ヤングマガジン」(講談社)に、グラビア関係者が衝撃を受けている。

 山本は10月3日発売の同誌で表紙&巻頭グラビアを飾っているが、全ページにおいて洋服をがっちり着込み、水着ショットは1枚もなし。最大露出は“鎖骨”で、トレードマークであったバストや谷間が封印された構成となっている。これについて、アイドル誌編集者は嘆息する。

「ここ数年、雑誌の表紙やグラビアページは48グループのメンバーが独占しています。最近は一時よりも割合は減ってきたとはいえ、それでも起用される回数は、ほかのアイドルたちに比べて格段に多い。しかし、人気メンバーが続々と卒業し、ファッション誌などへシフトしたことで、男性読者メインの雑誌グラビアに出るのは知名度の低い若手メンバー中心となっている。それでも各誌が48グループメンバーを使い続けているのは、山本に登場してもらいたいから。彼女が水着で表紙やグラビアに登場した号は、売り上げが10%以上増える。雑誌不況の中、“絶対に勝てる号”があるのは、編集長からしたらものすごくありがたいことなんです。しかし、いくら人気メンバーといえど、洋服グラビアでは売り上げ増は期待できません。これでは、若手メンバーを“バーター”で起用する意味がないですね」

 実際、山本の雑誌での水着ショットはここ1年で激減。AKB関係者も山本の路線変更についてこう語る。

「グラビア女王だったことで、山本はほかの総選挙上位メンバーに比べて男性人気の比率が際立って高い。逆に言えば、女性ファンが少ないことが弱点となり、総選挙1位争いに絡めないジレンマもあった。肌露出を抑えたせいか、最近は握手会でも女性ファンが激増しているのがわかります。男性ファンはガッカリするかもしれませんが、それでもMVや生写真、カレンダーなどで年に数回は水着になる機会はありますからね」

 ソロ活動も活発になってきた山本。女性ファンを拡大し、来年の総選挙こそ悲願の1位となるか。


最終更新:2016/10/17 15:05
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