『glee』共演者・スタッフへの不満や悪事をぶっちゃけ! ナヤ・リヴェラの「自叙伝」が「暴露本」の様相に
そのファンは今月1日、ナヤのために立ち上げた自身のサイトに「『Sorry Not Sorry』に書かれているビッグ・ショーン、リア・ミッシェル&グリーの詳細」というタイトルの記事を投稿。
「名指しで大嫌いとか仲が悪かったとかは書かれていないけど、本を通して読むと、リアのことが本当に嫌いなんだなとわかる。『リア以外のキャストとは、とても仲が良かった』と書かれていたり。『主役の機嫌が悪いビッチがヒステリックにわめき立ててトレーラー(控え室)に閉じこもり、撮影が中断することがあった』とも書かれているし」
「お年寄りと犬が登場するエピソードで、リアがヒステリックに怒り、トレーラーに閉じこもったことがあったんだって。ナヤは撮影の準備万端だったのに、リアがいないから撮影ができなくなってしまった。プロデューサーに“どうにかしてよ”と言ったところ、逆ギレされたそうよ。『“俺はこの仕事を6年もやってるんだぞ!”とか言うから、“本当ひどい仕事っぷりよね”って言い返してやった』ということも書かれている」
などと、『glee』の裏話やリアへの気持ちがかなりたっぷりと書かれていることを明かした。また、「ビッグからは、2人でごろごろしていた時に、突然『結婚しようか』って言われたんだって。彼の家族にも『婚約した』って言っていたんだって。ちゃんとしたプロポーズを受けたのは、その後で、順番はにめちゃくちゃだったそう。(婚約しても)関係はうまくいかず、ケンカばかりで。結婚の準備も彼女に全部丸投げしてくるしで大変だったそう。(『glee』のフィン役で知られる)コリー・モンティスが急死したというニュースを聞いて、『すぐに彼を起こしたけど、“最悪だな”とだけ言ってすぐにまた寝た』ということも書かれている」と、自叙伝ではビッグが常識外れの冷たい人間だったことを暴露しているよう。
「ビッグとケンカ中、“会いたくないから来るな”と言われたけど、合鍵を持って彼の家に行ったら、ソファーでアリアナがくつろいでいたことも書かれている。カップル・セラピーも受けたけど、もうどうにもならなくて別れたそう。ロレックスの時計は、もともと彼からプレゼントされたものを、彼が取り返したようね。とにかく、彼との関係は壮絶だったようよ」と、アリアナと二股をかけられていたことを示唆するくだりがあることを明かした。なお、コリーとは兄妹のように仲が良かったそうで、彼に関しては「いかに良い人だったか」のみ書かれているとのこと。
また、マークとの交際については、「デートに誘ったのは彼の方。2人はオバマが大統領に当選した日に、最初のキスをした。彼はマリファナを吸ったり、エクスタシーでハイになったりと、かなりのジャンキーだった。くっついたり離れたりの関係は、3年ほど続いた。彼の広報は“彼女がいないイメージで売りたいから”とし、ナヤとの関係はオープンにさせなかった。彼は気分屋で、ナヤは彼の怒りのスイッチを押しては大ゲンカを繰り返していたとのこと。ナヤは『そんな関係が好きだった』とも明かしている」とつづり、ビッグ同様、激しい付き合いだったようだ。
ドロドロとした人間関係の暴露に、ネット上は大喜び。ビッグがアリアナとナヤを二股にかけていた可能性も浮上しているが、「ナヤとはケンカばかりだったから、ぶりっ子なアリアナの方が楽だと感じたに違いない」「アリアナに甘えられて、コロッといったのだろう」という声も上がっている。また、昨年末に児童ポルノ所持罪で逮捕・起訴されたマークが、『glee』で人気が急上昇している時に薬物を使用していたことに関しても、「彼の悪事はこれだけか?」「知っていることは、全て暴露すべき」と大盛り上がりしている。
自叙伝というより暴露本として期待され始めたナヤの『Sorry Not Sorry: Dreams, Mistakes, and Growing Up』は、9月13日に発売予定。Kindle版もあるとのことで、日本からも購入可能。興味のある人は、ぜひチェックしてもらいたい。