サイゾーウーマンコラム叶井俊太郎「子育てブログ」娘の小学校のパパたちで、手作りきもだめし コラム [連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 音響やデザイナーのパパたちが集結! 「オヤジの会」の手作りきもだめしに、小学生がビビりまくり 2016/09/05 19:13 ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 ほかには、ネットで見つけた心霊写真をプリントアウトし、廊下や壁に貼るという仕掛けも。極め付きは、各コースの至る所に線香を焚くこと! これで五感に訴えるきもだめしになりました。お約束で5・6年生のコースには理科室が組み込まれ、がい骨の模型が2体も! 定番だけど、暗闇にがい骨は恐いね。子どもたちは3~4人のチームでコースを歩き、途中に置かれているお札を持って帰るという流れ。お札はデザイナーのパパが作り、それを大量にコピーしてくれたそうです。 そして各コースには、誘導係としてパパたちがスタンバイすることに。オレは1・2年生コースのお札のある部屋、オレが作った人形と黒ビニール袋が置いてある部屋に立つことになりました。事前にオレが準備した仕掛けをパパさんたちに見せたのですが、「これは今までにないほど恐いよ!」「1年生は号泣するんじゃないか?」とみなさんが褒めてくれた。用意してよかったよ。これで手作り感満載のきもだめしコースが完成! 同時進行で、校庭では花火大会の準備もしています。そこそこの金額をかけただけあり、打ち上げ花火が50本以上もありました。これは期待できそうだ! そしていよいよ、きもだめしがスタート! 子どもたちが次々とオレがいる部屋に入ってくる。真っ暗闇な空間だけでも十分恐いみたいで、入った瞬間からマジで号泣しています。かわいそうだから、「はいはいこっちだよ、恐くないからね」と手をつないで誘導。 ココも友達と3人で入ってきました。あまりにも怖がるので、妻くらたまも一緒です。ココは部屋に入った瞬間から半べそだったので、「大丈夫だよ。こっちおいで」と誘導すると、速攻で出て行きました。女の子だからなぁ。入ってきた子はみんな怖がってるので、いちいちオレが誘導してあげましたよ。やはり恐すぎたかな……、来年以降は改良が必要ですね。人形を吊るすのは恐いから、ぬいぐるみにする。動く黒いビニールは暗闇だと不気味すぎたので、袋の中に光るなにかを入れた方がいいかな。そんなこんなで1時間ほどできもだめしは終了です。 その後、全員校庭に出て花火大会! ナイアガラ花火などなかなか豪華な花火で、子どもたちは盛り上がってましたね。この「オヤジの会」主催のきもだめし&花火大会は恒例行事なため、小学校のご近所では有名らしく、子どもがいないおじいちゃん・おばあちゃんたちも花火大会を見に来るので、入場料を取ることになったそう。それでも1人100円なんですがね。周りにいたママたちが「すごくよかった、また来年も来よう!」と言っていたのを聞いて、安心しました。楽しんでくれてよかったよ! 大盛況で来場者は400人ほどになったそう。 イベント&掃除の後は、「オヤジの会」の打ち上げがあったんですが、オレは不参加でした。会主催のイベントは年内にはないのかと聞いたところ、2カ月に1回の飲み会があるそう。次回から飲み会も参加してみますか! 前のページ12 最終更新:2016/09/05 19:13 Amazon 突然、9歳の息子ができました。―42歳、バツ3、自己破産男の気ままな育児術 都会のパパさんは幅広い職業なんだな…… 関連記事 小学校入学1週間で娘が同級生から暴力を受けたので、親としてすぐさま行動です!幼稚園の卒業式で号泣するパパさんに、名物園長先生がまさかのひと言!「簡単には仲良くなれない」「○○の話はタブー」、3年間かけてわかったママ友・パパ友の作り方ほぼ全員が初対面! 幼稚園のパパ飲み会で一番盛り上がったネタは……父娘2人で宮古島へ! 最大の難関は、運転中の「かまって」攻撃 次の記事 さんま、SMAPファン批判にブーイング >