ガンズ、女性モデル50人のVIP招待が発覚！　「モデル好きのアクセルのため？」と猛批判

　アクセルは激増した体重のせいか、ここ数年、ステージでよく転倒し、ツアーのウォーミングアップ・ギグでも派手に転倒して左足を骨折していたが、ガンズはツアーを中断することなく続行。かつて宿敵だといわれていたニルヴァーナの元ドラマーでフー・ファイターズのボーカル兼ギターのデイヴ・グロールが骨折した時にステージで使用していたゴージャスな椅子を借りてパフォーマンスしたことで大きな話題となった。

　そんなガンズが、8月19日に開催したロサンゼルス、ドジャー・スタジアムでの公演に、大量のモデルを招待していたことが明らかになったのだ。米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、ガンズはロサンゼルス公演前、地元のモデル事務所「フォトジェニックス」にメールを送信。「19日の公演に、全女性モデルをご招待したい」とオファーしたと伝えた。

　事務所は、スケジュールが空いていたモデル50人ほどをコンサートに向かわせたとのことで、彼女たちは無料でVIP席に座りライブを楽しんだうえ、バックステージに自由に行き来できるパスも渡され、ルーズベルト・ホテルで開催されたアフターパーティーにも招待されたという。
モデルたちには「ボーイフレンドやモデル以外の友人は連れて行かないこと」というお達しが渡されていたとも伝えられており、いかにモデルだけに固執していたかがよくわかる。

　というのも、アクセルは大のモデル好き。セクシーモデルのモニーク・ルイス、スーパーモデルのステファニー・シーモア、トルコ人モデルのデニズ・アカヤらと交際が伝えられており、90年から91年まで結婚していたエリン・エヴァリーもモデルだった。ポルノ女優のサバンナと交際していたこともあったが、基本的に彼女にするのはモデルばかりだと言われているのだ。

　7月にも、ニュージャージーでの公演後のパーティーにモデルが大勢参加したと報道されている。「アクセルは美人好きだけど、頭が良くなければダメなんだ。レオナルド・ディカプリオとは違うんだよ」という側近の話が伝えられたが、ネット上では「いやいや、オツム関係なくモデル大好きでしょ」などと、冷ややかな声が上がったばかりだった。

　なお、今回のツアーに参加しているほかの男性メンバーのうち、ディジー・リード（キーボード）、リチャード・フォータス（リズムギター）、フランク・フェラー（ドラマー）が現在、ステディな女性がいるかは定かではなく、彼らのためにもと、モデルたちが招かれた可能性は捨て切れない。ただ、「TMZ」の記事には、「明らかにアクセルの気分を良くするために招集されたのだろう」「ミック・ジャガーやスティーヴン・タイラーが若くて美人な女の子たちとよろしくやってるのを見て、自分も！　と焦っているのでは？」「クセルはキモいし、モデルが気の毒」「モデルなんかより、ファンにVIP席を与えるべき！」など、200を超えるコメントが書き込まれている。

　ツアーが順調なこともあり、体重が減り、激太りしていた体ともおさらばできそうなアクセル。今年5月には、「アクセルは見栄えがする美しい女性に金を払い、身の回りの世話をしてもらっている」というどこか切ないうわさが流れ、翌6月には、10年のコンサートで撮影された、巨デブ時代の見るに堪えない写真を削除してくれとGoogleに要請したことが明らかになり、「デブもだけど美容整形顔もひどいだろ」とネット上で笑い者にされたが、最近は体も顔のコンディションもかなり取り戻している。そろそろ、自分を愛してくれる、若くて美しいモデルの彼女の1人でもほしくなったのかもしれない。

　もし、このまま彼女が見つからない場合、東京や大阪公演にもモデルを招く可能性が大だと思われるが、果たして？

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