香取慎吾、中居正広の「SMAP解散発表」直前の姿

　8月14日未明、国民的アイドルグループ・SMAPが年内をもって解散することを発表した。1月に表面化した解散騒動以降、何度も解散・分裂危機が報じられてきた5人だが、CDデビュー25周年にして別々の道を歩むことに。1月からメンバーを信じて待ち続けてきたファンは「ずっと応援してきたSMAPがこんな終わり方じゃ納得できない」「5人は永遠だと思ってたから信じたくない」などと、大きな悲しみに包まれている。

　既報の通り、メンバーは元チーフマネジャー・飯島三智氏とともに事務所からの独立を検討。その発端となったのは昨年1月の「週刊文春」（文藝春秋）に掲載されたメリー喜多川副社長のインタビューだとされており、その中でメリー副社長は、飯島氏と次期社長候補の藤島ジュリー景子副社長との間でウワサされる“二大派閥”の問題に絡め、「SMAPは踊れない」「対立するならSMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう」などと発言。メリー副社長が飯島氏やSMAPに対して“手厳しい評価”をしていることが浮き彫りになった。

　一部報道によれば、飯島氏はこのインタビュー後、メンバーを連れて独立することを考えたが、最終的に木村のみが事務所残留を決意。騒動が報じられた後は1月18日の“公開処刑”ともいわれた『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）の生放送を乗り越え、6月にもファンクラブの会報で活動継続へ向けた前向きなメッセージを寄せていたが、14日付のスポーツ紙などによると、今月10日に過半数のメンバーが「休むより解散したい」と申し出たため、翌11日に解散が決定したという。

「正式発表の数時間前、サイゾーウーマンをはじめとした一部メディアがSMAPの活動休止・解散発表について報じ、ネット上が大騒ぎに。そんな中、メンバーの内で最も解散の意思が強いとされた香取慎吾は午後11時45分から生放送の『SmaSTATION!!』（テレビ朝日系、13日放送）に出演。オープニングではいつも通り『みなさんこんばんは。香取慎吾です』とあいさつしましたが、その目元は少し潤んでいるような印象を受けました。この日のゲストはフットボールアワーで、本番前には互いに洋服が好きな岩尾望と雑談していたのか、後藤輝基が『会うなりこの2人、服の話するってやめてもらっていいですか？』と、香取の様子を暴露していました」（ジャニーズに詳しい記者）

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