サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」「生前退位」をめぐる2つの背景 コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第325回】 天皇の「生前退位」、皇室御用達の女性週刊誌が報じる“2つの背景”とは 2016/07/19 22:00 女性週刊誌ぶった斬り! そしてパーキンソン病を患い呂律が回らなくなっても、ラジオに、そして原発反対運動などにも登場した永氏。粋でダンディで知られた永氏が、そこまでして人前に出続けようとしたその理由は感動的だ。 「こんな弱くなっても頑張れるんだぞということを見せたかったんだと思いますよ。健康で強い人たちだけが表に出て放送できるという社会になってしまうのは怖い。そういうことを、自分の身体を張って証明しようとしたんだと思います」 昭和を知る反骨の、そして戦争体験を語り継ぐ著名人がまた1人逝ってしまった。安保法制、憲法改正とまるで戦前のようなキナ臭い世の中だからこそ、これまでの永氏の思いを噛み締めたい。 世界の錦織圭は年収34億円で、「フォーブス」の“世界のセレブ100人”の82位にランクイン! 凄い。しかも錦織は決してセレブ的ではなく堅実な生活を続けているらしい。その理由は “未来ある子供たち”のために使いたいからだという。錦織はかつてテニスファンドの奨学金にお世話になった。だから今度はテニスに夢を託している子どもたちのために財団を作りたい。そのための資金として自分の収入をプールしている。なんと素晴らしい! でもちょっと心配な懸念材料が。それがあの彼女の存在だ。奔放といわれ周囲に顰蹙を買っているというあの彼女。錦織の夢と志を支えてくれるといいけど……。 前のページ123 最終更新:2016/07/19 22:00 Amazon 『天皇陛下の本心: 25万字の「おことば」を読む (新潮新書)』 永さんの言葉が心に染み渡る…… 関連記事 美智子さまと陛下の動向から護憲を訴える、「女性自身」の“骨太記事”SMAP“中居個人事務所”設立!? ジャニーズ事務所との「手打ち」と最も危険な存在とはファンキー加藤のW不倫報道に見る、妻を“持っていかれた”アンタ・柴田の立ち回りHey!Say!JUMP“禁酒令”、山下智久“熱愛発覚”!? ジャニーズ報道の妙な点能年玲奈の“引退報道”に透ける、芸能界の力関係――小泉今日子の「援助」も飲み込む闇 次の記事 JUMP&キスマイ「仲良し」はヤラセ? >