キム・カーダシアン、夫の全裸MVのおかげで9年前に発売されたセックス動画がまた爆発的ヒットに！

　『キム・カーダシアン：スーパースター』だが、これまでにも「キムとセックス」を連想させる出来事が発生するたびに、爆発的に売り上げを伸ばしてきた。11年5月20日に、キムがNBA選手のクリス・ハンフリーズと結婚式を挙げた時には、前夜～当日に200万人が視聴。世界中の殿方が、レイのデカチンを味わうキムの顔を見ながら、結婚を祝福したと話題になった。12年末にカニエがキムの妊娠を発表した直後も、セックステープは通常の80％増の売り上げを記録し、大々的に報じられた。ビビッド側はこの時、「実はキムがカニエと付き合うようになってから、月を追うごとに売り上げを伸ばしてきた。その上での80％増なので素晴らしい」と、笑いが止まらないようだった。14年にキムがファッションカルチャー誌「PAPER magazine」で、巨尻を強調するヌードを公開した際にも、売り上げが激増。

　大半のセレブはセックステープが流出すると、大恥をかき、イメージダウンするなど、良いことなどなにもない。しかし、キムはセックステープで知名度だけでなく、大金も手に入れた。07年、キムはビビッドから総額500万ドル（約5億円）の和解金を受け取り、セックス動画の販売・配信に同意したと報じられたが、昨年9月、英「デイリー・メール」は「さらに条件のいい案で合意していた」と報道。

　同紙によると、キムは動画が流出した時、「この世から抹消したい」とビビッドを訴えた。しかし、すぐさま簡単に消し去ることができないと悟り、アダルトビデオ・プロデューサーのジョー・フランシスに「最良の方法を教えてほしい」と相談。ジョーは、「ビビッドを訴えても、流出してしまった動画がネット上から消えることはない。時間とお金の無駄」として、和解し、訴訟を取り下げるようアドバイスした。そして、友人であるビビッドの社長と、キム、レイの話し合いの場を設け、「ビビッドは、キムとレイにそれぞれ30万ドル（約3，000万円）を支払う。また今後は、売り上げに応じた額を、それぞれに支払っていく」ということで合意した。

　「PAPER magazine」のおかげで売り上げが伸びた際、米「TMZ」は「レイはこの数日間でビビッドから5万ドル（約500万円）を受け取った。通常は3カ月ごとに9万ドル（約900万円）だから、ビデオは相当売れたのだろう」と報道。ちなみに、キムの取り分はレイよりも多いと見られている。

　当時、多くのセレブ・セックス動画が流出していたが、愛好者の中では『キム・カーダシアン：スーパースター』は別格として扱われていた。2人が美男美女であり、数年間交際していた愛し合っている恋人だったこと、キムが積極的なうえにナイスボディだったこと、レイが巨根だったことなどから、セックス動画の王道とも称されているのだ。

　配信開始から9年がたつ『キム・カーダシアン：スーパースター』だが、その内容はいつ見てもクオリティーが高いと評判。繰り返し見たくなる最高級のセックス動画として、これからも世界中の殿方から愛され続けていくだろう。

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