サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」違和感だらけの乙武洋匡の別居報道 コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第322回】 乙武洋匡の別居報道、妻の“介護”疲れを理由に「不倫」から注意を逸らすトンデモ 2016/06/29 21:00 乙武洋匡女性週刊誌ぶった斬り 「そもそも家族がいない方はどうするんですか? 家族という単位以前に『個人』が守られなければ、日本国憲法が根底から覆されてしまう」 しかし、安倍政権が目指す憲法改正は個人より家族、家族より国家というものだ。なぜならそうしないと戦争ができないから。谷口氏も自民党案を「個人よりも集団、つまり『国家の利益を優先しなさい』と言っているんです」と断言するが、その通りだろう。 多くの人が戦争など望んでいない。しかし谷口氏はこう警告する。「国民が、『さすがに改憲は出来ないでしょう』と高をくくっているうちに、なし崩し的に行われてしまう」と。それは先頃行われた、イギリスのEU離脱国民投票でも証明された形となったが、こうした“警告“が多くの読者に伝わることを望みたい。 セコい数々の行状で都知事辞任に追い込まれた舛添要一氏だが、現在復讐リストを作り、政界復帰に向けて意欲的らしい。 政界復帰はさておき、復讐は大いに期待したい。だって五輪の裏金問題とか最も熟知しているのが舛添氏なのだろうから。しかし記事にはさらりと仰天情報が。それが舛添氏のスキャンダルの発火点となった「週刊文春」(文藝春秋)のネタ元に関するものだ。それ以前から、舛添氏と都幹部や都議会自民党の関係がギクシャクしていたが、「そこで都幹部と都議会自民党が、舛添さんにちょっとおきゅうを据えてやろうと週刊誌にリークしたのが“温泉、別荘への公用車通い”というスクープでした」。 舛添氏が復讐したくなるのも少しはわかる。 前のページ123 最終更新:2016/06/29 22:49 Amazon 『タブーすぎるトンデモ本の世界』 だとしたら、乙武かなりトンデモない男だぜ 関連記事 「奥さんの洗脳解けた!」乙武洋匡、別居報道に祝福の声――離婚成立ならば「復帰は絶望的」か乙武洋匡の不倫だけじゃない! 候補者の「身体検査」ができない政党の責任とメディアの問題舛添都知事の辞任どころじゃない国会議員たち 「マスゾエする」が流行語に? 舛添氏辞職の裏側と都知事選の候補評自己愛が暴走すると“危険人物”に!? 精神科医に聞く、欲望をコントロールする方法 次の記事 C・ストッデンのエロすぎるインスタ >