サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率4月期ドラマ視聴率ランク 芸能 2016年4月期ドラマのワースト&ベスト 嵐・松本『99.9』がトップ独走、フジ月9は史上ワースト! 4月期ドラマ視聴率ランク 2016/06/25 15:00 ジャニーズTBS視聴率 ワースト2位に入ったのは、芦田愛菜と米女優シャーロット・ケイト・フォックスがW主演した『OUR HOUSE』(フジテレビ系)。フジテレビが満を持して復活させた日曜午後9時の連ドラ枠だったが、初回から4.8%と大コケ。4話で3.8%にまで落ち込み、6話で6.1%にアップするも、翌週は再び4.2%に逆戻り。高視聴率ドラマ『99.9』と裏かぶりしていたことが最大の敗因で、最終的に全9話の平均は4.5%で幕を閉じた。7月期は同枠でHey!Say!JUMP・中島裕翔主演『HOPE~期待ゼロの新入社員~』が控えているが、低視聴率から脱却できるのか、早くも注目が集まっている。 そして、春ドラマのワースト1位になってしまったのは、谷原章介主演の『ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~』(テレビ東京)で、全7話の平均は3.7%だった。初回(4.2%)から最下位で発進したが、大幅な上昇は見られず、5話で2.9%、最終話の7話も2.6%と深夜ドラマ並の低視聴率を連発。元々、あまり数字は見込めない枠だけに平均も3.7%と、大敗した。 このように、トップが平均17.1%、ワーストは3.7%と大きな差が開いた春ドラマ。7月からは福山雅治が大爆死した月9『ラヴソング』の後枠に桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平ら若手キャストが出演する『好きな人がいること』が待機し、武井咲とタッキー&翼・滝沢秀明が“不倫愛”に挑む『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)など、話題作も目白押し。まずは初回放送を楽しみに待ちたい。 【2016年春ドラマ(午後8~10時台、民放5局)平均視聴率一覧】 1位『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系・日曜午後9時)全10話/17.1% 2位『世界一難しい恋』(日本テレビ系・水曜午後10時)全10話/12.8% 3位『警視庁捜査一課9係 season11』(テレビ朝日系、水曜午後9時)全11話/12.1% 4位『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系・木曜午後9時)全9話/10.7% 5位『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系・木曜午後8時)全11話/10.0% 6位『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系・金曜午後10時)全10話/9.0% 7位『ラヴソング』(フジテレビ系・月曜午後9時)全10話/8.4% 7位『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系、日曜午後10時30分)全10話/8.4% 9位『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系・火曜午後10時)全9話/8.2% 10位『重版出来!』(TBS系・火曜午後10時)全10話/8.0% 11位『お迎えデス。』(日本テレビ系・土曜午後9時)全9話/7.9% 12位『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系・木曜午後10時)全9話/5.6% 13位『OUR HOUSE』(フジテレビ系・日曜午後9時)全9話/4.5% 14位『ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~』(テレビ東京・金曜午後8時)全7話/3.7% ※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第二位以下を四捨五入。 前のページ12 最終更新:2016/06/25 15:00 Amazon 『【早期購入特典あり】99.9-刑事専門弁護士- Blu-ray BOX(ポストカード3種セット付)』 谷原章介ドラマの世間からの無風ぶり、ヤバい 関連記事 月9『ラヴソング』最終回に批判大噴出! 「脚本がクソ」「ビックリした」と視聴者あ然月9『ラヴソング』だけじゃない! フジの春ドラマが壊滅状態、禁断の“5%割れ”も連発!『99.9』『世界一難しい恋』、スピンオフ熱望の声高まる! テレビ局関係者に聞いた可能性『99.9』、小ネタの嵐が「狂気の沙汰」! テレビ関係者が唸った“細かすぎるネタ”検証嵐・松本潤『99.9』、最終回19.1%も「盛り上がりゼロ」の声! 原因は「小ネタやりすぎ」!? 次の記事 ニコラス・ケイジ主演の退屈な5作品 >