ファンキー加藤のW不倫報道に見る、妻を“持っていかれた”アンタ・柴田の立ち回り
当事者たち(加藤とその妻、柴田とその前妻)がそれでいいなら、周囲は文句をいう筋合いはないが、なんとも不思議ワールドだ。
しかも今回、それが寝取られた形の柴田のコメントは素晴らしい。
「まぁ持っていかれたって感じになっちゃうけど……(苦笑)。そういうふうに書いてほしくないというか。まぁ、俺は奥さんをかばいたいから。奥さん的には実際にホントに、好きな人ができてしまったから、離れましょう、というけじめだったので。もう、それはふたりの話だから……」
さすが、友人に妻を取られたにもかかわらず、浮気相手との間にできた子どもも見たいという柴田だ。だが、その後のコメントは、かなり恥ずかしいものだった。
柴田は記事内容がどうなるのか相当気になるらしく「週女」記者にこんな質問をしているのだ。
「これってどんな感じの記事になるんですかね? 単純に、奥さんと離婚した。理由としてそれ(Aさんと加藤の浮気)だってことで、奥さんはちゃんとした区切りをつけようとしたってことだけ、ちゃんと書いていただければありがたいですね」
完全に自分が中心となる記事だと思い込んでいる。ちょっと悲しく、かつ恥ずかしい。柴田さん、今回の主人公はファンキー加藤なんですよ。あなたは完全に脇役なのです(涙)。
ちなみに「週女」と同日発売の「女性自身」には、「ファンキー加藤 役者への道!」という加藤の主演映画『サブイボマスク』の宣伝インタビューとグラビアが掲載されている。これもタイミング的に恥ずかしい……。
全てがウソだった経歴詐称のショーン・マクアードル川上氏。その後、彼がどこで何をしているのかは、ほとんど報道されないが、今週の「自身」でそのかすかな痕跡が伝えられている。
騒動後ほとんどの関係者と連絡を絶ったショーンだが、その中でもメールで連絡を取っていた人物が、8年前にショーンと知り合った英語をメインとするDJのAさんだ。