殿方は「白い靴下で!」と大興奮

クリーンなイメージの女優ゼンデイヤ、雑誌表紙に登場も「どう見てもオナニー写真」だと話題に!

2016/06/01 18:55

 しかし、写真を見たネット民は、「ゼンデイヤがオナニーしてる!」「左手で胸を、右手は股に挟んで悶えてる!」「上半身を反らせているし、この表情は、確実にイッてる!」と大騒ぎ。特に男性たちは、「かわいらしいワンピースを着て、こんなことをやってるなんてたまらない」「白い靴下がいい」と大興奮。「子どものお手本的存在なのに」「1960年代の安っぽいポルノ映画みたい」と批判する声も上がり、ネット上はこの表紙の話で持ち切りとなった。

 この事態を受けてゼンデイヤは、早めに火消しした方がよいと考えたのか、すぐにインスタグラムで表紙について説明。「はいはい、手の位置ね(笑)。わざとじゃないのよ。変態さんたち」と投稿し、手の位置は「たまたま」だと主張。自慰行為をしているように見えるのは、見る側が不純だから、スケベな証拠だとはねつけた。

 この写真を撮影したペトラ・コリンズは、カナダ出身のモデルでフォトグラファー。カルバン・クラインやグッチのモデルを務める傍ら、フォトグラファーとしても活動している彼女は、23歳にして「絶妙な光と色を使うことで、女性の内面からあふれる美を表現する」と業界から高い評価を受けている。ペトラのインスタグラムには、ゼンデイヤのオフショットが4枚投稿されているのだが、どれも凛とした美しさが感じられるものばかり。エロスが感じられるショットは1枚もない。5月30日に「Wonderland」の公式サイトに掲載された、夏号のゼンデイヤの特集記事も真面目な内容で、写真はゼンデイヤの自然な美を強調するものばかりだ。

 しかし、ネット上では、「ポルノ黄金期のワンシーンみたいだ」「たまらない」という歓喜の声が飛び交い続けており、米メディアもこの騒動を報じるように。セクシーな女性のグラビアに力を入れている人気男性誌「マクシム」に至っては、「わざとじゃないとのことですが、『Wonderland』よ、きわどい表紙写真をどうもありがとう!」と煽るような言葉で騒動を紹介している。

 ゼンデイヤはこれまで、ネット上で「新世代の強い女」として見られている節があった。「スタイルをよく見せるように雑誌側に画像修整された」と告発したり、ガールズパワーを押し出したテイラー・スウィフトの「Bad Blood」のミュージックビデオでは一番強気なキャラを演じたりし、弱気な男たちから恐れられていたのだ。そんなゼンデイヤが自慰を連想させるようなポーズで雑誌の表紙を飾ったことから、「あの怖いゼンデイヤが、ひとりエッチするなんて!」と多くの男性がノックアウトされてしまったのだろう。


 思いがけず、男性の好感度が急上昇したゼンデイヤ。歌手としても本格的に活動を始めている彼女に、「ディズニー・チャンネルの先輩であるセレーナ・ゴメスのように、セクシーな曲やMVにも挑戦してほしい!」と期待する声も上がっている。しかし、フェミニストの彼女がセクシー路線に進む可能性は、残念ながらなさそうである。

最終更新:2016/06/01 18:55
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